「蝦夷=アイヌ?」DNA分析
縄文人と弥生人の二重構造だとか、混血、住み分け、そして「蝦夷」の実態・・・などについて、これまでは考古学的なアプローチが主体であったが、これを人類学的視点で本格的に調査しよう、ということだそうだ。
縄文人と弥生人の二重構造だとか、混血、住み分け、そして「蝦夷」の実態・・・などについて、これまでは考古学的なアプローチが主体であったが、これを人類学的視点で本格的に調査しよう、ということだそうだ。
和歌山のみなべ町で発掘調査中の遺跡が、意外に広域にわたっていることが判明した、という記事。
1700年前、古墳時代初頭のものということだが、6ヘクタールというと、結構広い。
社会的にも「ムラ」から「クニ」への変容が顕著になりつつある頃である、と記事には書かれている。
何となく、「火の鳥」の映像が脳裡をよぎりますね(^_^)
例の旧石器捏造事件(神の手事件)以来、日本における考古学の成果に、何かしら懐疑的な目が向けられてしまう傾向が見られるようではありますが、まぁ9000年前というのは全然かすってもいない時代の話なので、安心して読みましょう(^_^;)
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