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2004.05.29

方舟、そして若者たち

2週間ぶりの練習。
ドイツレクイエムの本番を終えて、団員の出足も悪い。
開始時間にいたのは、女声は15人ぐらいだが、男声は3人だけ。
そういうのには慣れているのだが(笑)

今回から、秋の単独演奏会や、その前にある「星空ファミリーコンサート」向けの練習が始まる。
単独演奏会の曲目は全部は固まっている訳ではないようだが、「方舟」とドヴォジャークのミサは決定の模様。
但し、ミサの譜面はまだ入荷できていないようである。
以前MCでやった時も、当時英国留学中だった某MUGIさんにお願いして、向こうからNovelloの譜面を20冊ほど送ってもらったような記憶がある。

8月の「星空ファミリーコンサート」では「アイーダ」や「第九」、アニメソングなどもあるらしい。
今回は「アイーダ」の譜面だけ貰った。

ということで、今回の練習は「方舟」
ブラームスから転じて、いきなり木下牧子である。
毎年邦人曲の、それも新しめで、そこそこ歯ごたえのあるものを取り上げてきたらしい。

と言っても、この曲も早、四半世紀前の曲である。
大仰で、派手で、技巧的で、やたらガチャガチャとしたあの終曲。
好き、なんですけどねぇ・・・(笑)
単純に、とてもむつかしい・・・という刷り込みがあったのだが、今回演奏会で取り上げられることになったのは、何故かとても嬉しい限り。

この日はその終曲以外の3曲をざっと音取りしながら通しておしまい(1曲目だけは歌詞付で)
もっとも、この曲で頻用される「牧ちゃんコード進行」を把握できれば、思っているほど大変な曲ではない。
リズムにしても割とシンプルな方であろう。終曲だって一貫して5拍子な訳だし。

練習後は江坂に戻って「Old Bar」で一杯(=たくさん)
カウンター席に収まるや、「レッドアイでよろしいですか」の声がかかる。
JR大阪駅構内の「るぅ」でも、私が店内に入ると「キリンの生中やね?」と声がかかる。
そんな看板をぶら下げて歩いているつもりはなかったが。

結局2杯飲んだ。ナスとマッシュルームのミートピザ付。
次はサイドカー。牧野さんが来て、久しぶりに一緒に飲む。
次はギムレット。熊本出身で、九州の大学に学び、この春から東京の専門学校で学んでいるという野上君という若者が牧野さんの隣に座る。江坂界隈に住む友人に連れて来られた由。好青年。

次はバラライカ。
「おすすめの本はないですか」と尋ねられる。牧野さんが来られるまで、一人で「墜ちない飛行機」を読んでいたこともあって、相当の本好きだと思われたのだろう。それは正しい認識ではないが(単に、こういう場所でないと読書が進まないタチなのである、私は)、ひとまず「死刑執行人サンソン」と「非国民手帖」をオススメしておいた。
「非国民手帖」絡みで「噂の眞相」のウワサになり、何故か牧野さんがカバンから「週刊金曜日」を引っ張り出して、野上君に「読め読め」としきりに奨めている(^_^;)

次はウォッカマティーニ。
牧野さんが関わっている「大阪市平和・無防備条例直接請求署名運動」の話なんかで盛り上がる。

次はタラモアデュー、シングル、ストレート(×2杯)
話は黒霧島に移る。
昨今の芋焼酎ブームもあって、黒霧島の売れ行きはすさまじいものがあるらしく、地元でも在庫がなくなってしまったそうである。
正直、芋焼酎のあの「いもいも」した感じ(いわゆる「フーゼル香」)があまり感じられないので、私自身はそんなに好んで黒霧島を飲むことはない(他に食指をそそるものがなければ飲む)が、ないとなると、結構飲みたくなってしまうのも人間の千葉滋賀佐賀、いや性ではある。
この辺で牧野さんはお帰り。

最後にマンハッタン。
野上君は熊本人なので、本来米焼酎派なのだが、この日は上のような理由で希少価値が出てしまった黒霧島を2本持ってきていて、こいつを一緒に飲みませんか、と、店の子やマスター、私にまでお誘いをかけて下さる。一緒に来ている友人の部屋を開放してもいいし、何なら江坂の公園で酒盛りでも・・・なんて話にもなって、結構ソソられたのだが、翌日も仕事なのでご辞退差し上げる。
しかし楽しい酒だった(^_^)

2004 05 29 11:05 AM [Chorus, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

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