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2004.06.07

人身事故に思う

jinshin.jpg昨日は千里丘駅での人身事故の影響で、1時からの合唱団のミーティングに大幅に遅れてしまった。
翌朝(つまり今朝)の朝刊で、飛び込み自殺だったらしいことを知る。

昨日、東海道線上下ともにストップしていた時点では、駅構内のアナウンスも「遺体の処理に手間取っており・・・」だったり、「負傷者の救出に時間がかかっており・・・」だったり、さっぱり要領を得なかったのだが、どうも即死だったらしい。それでは救出も何もなさそうなものだが、巻き添えを食った人でもいたのだろうか。
電車は結局57分ほど遅れて運転再開となった。

それにしても、これだけ多大な「迷惑」を残してでも死にたい・・・という気持ちはよくわからない。
正常な判断力のもとに下された決断とは思えない。現実からの逃避が自殺に結びついているだけである。
ということは、力ずくでも飛び込みを阻止すれば、あるいは再発を防ぐこともできるのかも知れない。

これが青木が原の樹海で首を吊るとか、大量の睡眠薬を飲んで誰も来ない雪山で寝っ転がるとか、そういう手段を選ぶ場合というのは、少し覚悟の度合いが違うような気がする。周囲にかかる迷惑を最小限に留めようとしている時点で、世間とのつながりを拒絶している、とも言える。100%現実逃避でない、とは言えないだろうが、それよりも現実の拒絶という側面が勝っているように思える。

帰りの大阪駅でも、大久保駅での人身事故の影響で、新快速電車のダイヤが乱れていた(快速までしか停まらない茨木駅利用者には関係ないが)。こちらが飛び込み自殺だったのかどうかは調べていないが。
鉄道関係者もそろそろ抜本的な対策を考えてもよいのではないだろうか。

2004 06 07 10:27 AM [Photograph, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

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