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2004.06.14

閉幕と開幕

ジロが閉幕したのはもっと前の話だが、日本でのTV放映が昨夜でようやく終了。
入れ替わるように、EURO2004が開幕した。

ジロをリアルタイムで観れる日が来るのはいつの日か・・・と思いつつ、ギリギリまでインターネットで結果を見ずにJスポーツの放送だけを頼りに過ごしてきたこの3週間に思いを馳せる(大袈裟)
心配されたプロ野球による延長が、思いの外少なかったのはよかったが、ツールは生中継なので、まだまだ気が抜けない。

それにしてもクネゴという選手は凄い。
20代後半から30前後でなければ活躍が難しいグランツールにおいて、22歳で優勝である。
将来が空恐ろしい。
山岳ステージでの強さは、先輩のシモーニたちをも凌駕していたが、これでTTがさらに速くなれば・・・と思わせる。
オマケに、今季のジロでは、ある意味シモーニのお引きという立場だったはずで、サエーコのチームサポートもシモーニほどにはなかったはず。もちろんマリアローザに袖を通してからはクネゴのサポートも随分手厚くなったが、最初からクネゴ一本に絞れていれば、途中のTT後に一旦ポポヴィッチにマリアローザを譲ることもなかったかも知れない。

もっとも、将来が楽しみ、という若手選手が大勢輩出してきたのも、今季ジロの特徴の一つでもある。
これから5~10年程度の間、彼らとその上の世代との争いが激化していくのだろう。

それから・・・ペタッキの強さが際立ったジロでもあった。
ステージ優勝9回というのは、とてつもない記録だ(上には上がいて、戦前には12回という人もいたようだが)
最終ステージでのぶっちぎり方を見ていると、もはやマキュアンやツァベル、チポリーニもはるかに手の届かない領域に達しているのではないか、という気がしてくる。
もちろんファッサボルトロのチームとしてのサポートが万全だったことも要因の一つだが、ゴール前で「最終ロケット」マルコ・ヴェーロが役目を終えて隊列から離れてからのペタッキの爆発力は、他に類を見ない。
今季こそ、ツールも完走して、さらに凄い記録を見せてもらいたい・・・と共に、ライバルたちの反撃にも期待したい。

EURO2004に関してはWOWOWが観れる環境にないので、ネットなどで情報を入手するだけである。
それにしても、EUROやリーガエスパニョーラ、ブンデスリーガがスカパーで観れない、というのは、日本のサッカーメディア、何よりサッカーファンにとっては、多大なる損失である。ああ、倉敷さんの実況でこれらの試合が観たい・・・
WOWOWでご覧の方たちも、もしかして味気ない実況に辟易されているのではないでしょうか?
最近はマシになったのかな・・・

そういう意味では、直前に行われたU-21 EURO2004が面白かったかもね、ということになるのだが、実はジロを録画せねばならないことなどもあって、殆ど観れていないのが実情である。
グループリーグ初戦でつまずいたイタリアが、ジラルディーノらの活躍で、結局は連覇してしまった、というところだが、再放送もちょこちょことされているので、今から改めて観てみようかと思ったりもしている。

で、気を取り直して(笑)、初日、2日目の結果から見ていくと、開催国ポルトガルが開幕戦でギリシアに屈したのが目を引く。
予選でウクライナを沈め、スペインをプレーオフに回したギリシアの実力は、やはりフロックではない、ということだろうか。しかし、負けますか、ポルトガル(-_-;)
他はまぁ順当なところで、まぁあえてコメントするほどのことはなかろう。
スペインがちょっと苦戦したかな、ぐらいですかネ。

3日目、4日目で全チーム出揃うが、注目は何と言ってもドイツvsオランダ、ということになる・・・のかなぁ?
個人的にはデンマークvsイタリア、あるいはチェコvsラトヴィアにも興味を引かれる。

2004 06 14 05:28 PM [Cycle, Football] | 固定リンク

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