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2004.07.30

Bloom

iPodを連れて昼休みお昼の供に吉松隆。
大好きなピアノ協奏曲"Memo Flora"の第3楽章を聴く。

飲んでいるのは例によってトールシェイクンレモンパッションティー。これはタンブラーではなくて、例えばVentiサイズで頼んでもよいぐらいだ。

で、吉松作品だが、第1楽章の「明るい迷宮(でもどことなく黄昏れている)」という趣も素晴らしいのだが、この終楽章のきめ細かな彩りの移り変わりと疾走感も心地よい。
こうして、iPodに入れて街中で楽しむ、というのも妙な気分だが、ラストではちょっと気持ちが高揚してしまった。

2004 07 30 01:23 PM [music with iPod, Photograph, Starbucks] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

iPod w/click wheel 20GB

ご開帳それでも、ヨドバシ梅田3Fでは「2週間待ちでしょうか」と言われ、1FのAppleコーナーでは「1ヵ月待ちですねぇ」と言われたのである。
オンラインだと注文して60時間ほどで届いたぞ。

ところで、PCとの接続に関してはFireWireかUSB2.0なのだが、うちのバイオちゃんにはiLINKが備わっているので楽勝、と思っていたら、バイオちゃんのは4ピン、iPodで必要なのは6ピンで、このままでは接続できないことが判明。
USBは1.1しか装備していないので、木曜日にヨドバシ梅田でUSB2.0のPCカードを購入。
念のためにAC電源コードも買っておく。

最初はUSB2.0カードに電源コードを接続せずにiPodをつないでみたが、うまくいかない。
認識したように思えたのだが、ソフトのインストール中にいきなりバイオちゃんが真っ青になって落ちてしまった(+_+;)
こりゃいかん、ということで、USB2.0カードに電源コードを接続し、改めてiPodをつなぐと、めでたく外部ドライブとして認識され、ついでにiTunesが自動的に立ち上がり、溜め込んだ約2.56GBほどのAACデータがサクサクとiPodに流れこんでいったのであった(^_^)
溜め込んだAACデータは、トータルで何時間分にあたるか表示されているが、24時間を超えると「日」で表示される。
ちなみに、2.56GBで「2日分」だそうです。
まぁまだ余裕はある。しかし、現実問題としては、何でもかんでも詰め込むのは無理だろう。
せいぜい3~400枚分ぐらいしか入りそうにない。
それに、バイオちゃんのHDDの空きスペースもちょうど20GBほどである。
iPod接続時に自動的にAACデータを流し込む設定にしているので、20GBという容量は、現時点ではちょうどよい、ということになるだろう。
またそのうちPCを買い換えて(もしくは外付けHDDを増設して)、さらにiPodにも100GBぐらいのモデルが出たら、ちょっと考えてみようと思う(^_^;)

2004 07 30 10:51 AM [music with iPod, Photograph] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

mini人気の影に隠れて

それにしても変わったパッケージだ発売日に行列までできたiPod miniに比べて
こいつは比較的入手しやすいみたい。
(次に続く)

2004 07 30 10:34 AM [music with iPod, Photograph] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

注文したのは日曜日

これですわオンラインのApple Storeで注文。
水曜の午前中に届いた。
(次に続く)

2004 07 30 10:31 AM [music with iPod, Photograph] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

サイコロ型物体の中身はズバリ

こういうことでした要するにこれでした。
第4世代なんだそうです。
(次に続く・・・ヒマなんか?>ぢぶん)

2004 07 30 10:29 AM [music with iPod, Photograph] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

徐々に明るみになるサイコロ型物体の正体

この絵の人が手にしているのは、もしやそうです。
アレです。
(次に続く)

2004 07 30 10:27 AM [music with iPod, Photograph] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

サイコロ型物体の正体は?

サイコロ型物体その壱宅配便の中身は・・・
これは、つまり・・・
(次に続く)

2004 07 30 10:24 AM [music with iPod, Photograph] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

サイコロ型宅配便

サイコロ型宅配便水曜日の午前中、会社宛に届く。
中身は・・・?
(次に続く)

2004 07 30 10:22 AM [music with iPod, Photograph] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.29

休憩中なり

名谷にて名谷駅前のスタバ須磨大丸店にて。
トールシェイクンレモンパッションティー。
夏はこれに限る。
この店のパートナーさんは力一杯シェイクしてくれた(^_^;)
フードはソーセージ&チェダーチーズマフィン。
最近のお気に入り。

読んでいるのは「サッカーの国際政治学」
結構生々しい話も出てくる。

で・・・
これから白川台の店に向かう。
暑い。くじけそう(-_-;)

2004 07 29 03:39 PM [Book List, Photograph, Starbucks] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.27

ツールが終わって脱力

という訳でもないのだが、生活リズムが通常モードに戻りつつあるのは事実。
ただ、金欠状態が続いているため、拳王様と戦うこともままならない。

そんな私が、現時点で精力を注いでいるのは、手持ちのCDをiTunesで取り込むことである。
熱暴走気味のバイオちゃんをなだめすかしながら、シコシコとAACに変換すること約1GB。
まだまだ取り込み予定のCDは山ほど控えている。
もっとも、バイオちゃんの内蔵HDDの残り容量を考えると、そんなにたくさんは取り込めそうにない。
せいぜい300枚ぐらいがいいとこか、とにらんでいるが、うまくいけば400枚ぐらい入るかも知れない。
私の根気がもつか、それともバイオちゃんが先にヘタるか・・・みものだ(笑)

@nifty FCLA恒例の夏オフも近づいている。あと11日。
個人的に今年で15年連続15回目の参加となる。
昨年に続いて青山のOAG-Hausにて。
それにちなんだのかどうか知らないが、今年は歌ものでドイツ語作品が目白押し。
慣れない曲も多いので、リズム読みで口を慣らしておく必要がありそうだ。

夏オフに絡む旅程は、大枠はまとまった。
8月6日の夜、JR茨木駅前を出る夜行バスで横浜へ。
現地到着後、半蔵門のホテルにチェックインするまで、どう行動するかは未定。
荷物を持ってうろうろろろろ、というのは避けたいので、早めにチェックインできるかホテルに掛け合うつもりである。
7日、8日と夏オフを満喫した後は、某氏と共にアイヌモシリに旅立つ。
帰阪は8月10日の夜の予定。
バイオちゃん@熱暴走気味は持参予定だが、どの程度アクセスできるかはわからない。
5050jpとECナビはなるべく毎日行く予定である(笑)

2004 07 27 10:21 AM [music with iPod, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.26

第20ステージはボーネン

そして、ツール・ド・フランス史上、空前の総合6連覇が、ランス・アームストロングによって成し遂げられた。
この瞬間を(TVで、ではあるが)生中継で観ることができた幸せを、じっくりと噛みしめたい。

最終ステージも前半はお祭りムード。
ただ、シメオーニだけが雰囲気を乱す。

オフィシャルカーからランスにシャンパングラスが渡される。
それをカメラマンたちに披露しつつ、軽く口だけつけるランス。彼は飲みはしない。
でも、ウルリッヒはゴクリと飲んでいた(笑)

途中のスプリントポイントではマキュアンとハスホフトが1勝1敗。
これで、ゴールスプリントの結果が全てを分ける、ということになる。

シャンゼリゼの周回に入ってからは逃げの集団が出て、レースを面白くしてくれる。
ベッティーニやヴォェックラーなど、ツールを盛り上げてくれた立役者たちが、ここでも奮迅の走りを見せ、観衆も大いに沸いた。

ラストのゴールスプリントはボーネン、JPナゾン、ホンド、マキュアンの順。ハスホフトは16位に沈み、マイヨヴェールはマキュアンのものとなった。
本日のプレゼントクイズも、「マイヨヴェールは誰の手に」だったが、まぁ大変な競争率になることは覚悟しつつ、マキュアンと書いておいた。ハスホフトやツァベルに賭ける手もあるのだが、彼らが勝つ確率の方が、マキュアンに賭けてその中からプレゼントをゲットする確率より低い、と判断した訳で、これは正解だった(^_^)

凱旋門をバックにした表彰式はいつもながら実に絵になる。

ステージ優勝、ボーネン。今ツール2勝目は見事だ。
クイックステップ勢にとっては満足のいくツールだったのではないだろうか。

総合優勝、アームストロング。6連覇。もはや言葉もなし。
今ツールで個人ステージ5勝、チームTTを入れて6勝というのは、王者にとってふさわしい成績。
2位クレーデン、3位バッソと3人で表彰台に並ぶ姿は、ランスの変わらぬ強さと、次第に世代が変わりつつある様子とを二重映しにしているかのようだった。
バッソの娘さん、ミニサイズのCSCのマイヨが愛らしい(^_^)

ポイント賞、マキュアン。最後はハスホフトと25ポイント差に拡がったが、最終日まで息が抜けないツールだった。
同じくミニ・マイヨヴェールをまとったマキュアンJr.、愛嬌のある仕草で観客の笑いを誘う(^_^)

山岳賞、ヴィランク。7度目のマイヨアポア。これも驚異の記録だ。何しろ、彼の場合はブランクがあって、それを乗り越えてのもの。ランスの総合6連覇に優るとも劣らない快挙。

新人賞、カルペツ。TTで実力を発揮したとは言え、それまでにヴォェックラーを崖っぷちに追い詰めていた総合力が光る。近年のロシア人若手レーサーの充実ぶりも目を瞠るものがある。

チーム優勝、Tモバイル。総合2位のクレーデン、4位のウルリッヒ、そしてグエリーニの成績。ここにヴィノクロフがいたら、一体どうなっていたのだろう、と思う。チーム戦術的には、さらに難しくなったかも知れないが。

敢闘青ゼッケン、ヴィランク。去年までのドサル・ルージュに代わり、今年からはドサル・ブルー。ヴィランクはマイヨアポアとダブル受賞。個人的にはヴォェックラーかベッティーニ、フォイクト、そして忘れちゃならないフレチャあたりにも何かあげたかった。とは言え、このドサル・ブルーも、極めて妥当なところなのだろう。

ということで、101年目、91回目のツールは終了した。
プロツアー制度導入後の来季からのツールがどのようなものに変貌していくのか、まだまだ予想もつかないが、きっとまた熱い戦いが繰り広げられることだろう。
ひとまず今は、HEWサイクラシックまで少し休養である(ホントに少しだけど(^_^;))

2004 07 26 12:59 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.25

第19ステージはアームストロング

ランスがダンシングする時の躍動感は、他の誰からも感じられない、異質のものである。
そしてその疾走。
背景の飛び去る速さが、目に見えて違う。

ツール・ド・フランス第19ステージ、ブザンソンでの個人タイムトライアルは、またもランスの圧勝となった。
ウルリッヒもどんどん差をつけられていく。
実況では「ウルリッヒも頑張っている」と言っている。それは確かなのだが、しかし結局は最初から最後まで差を広げられ続けたことは明白だ。もうちょっとデータを客観的に表現してもらいたいところ。

この日の結果で、総合成績では2位と3位が入れ代わった。
チームメイトのウルリッヒには及ばなかったものの、実に力強くステージ3位を勝ち得たクレーデン(クローデンぢゃないです>白戸さん、栗村さん、永井さん(^_^;))が、バッソを抜いて2位に上がる。
しかし、バッソだってステージ6位なのだ。よく頑張った、と言えば、彼こそよく頑張ったと言えよう。

プレゼントクイズは「今日のウルリッヒのステージ順位は」で、2位と回答。見事正解(^_^)v
ついでに、トレックジャパンのプレゼントクイズ「今日のアームストロングのステージ順位は」は優勝と回答。こちらも見事正解(^o^)v
ま、これは当たっても自慢にならんかも知らんが・・・(^_^;)

新人賞も入れ代わった。
途中、マイヨジョーヌをしばらく保持していたヴォェックラーが大きく順位を落とし、ウラジミール・新人に見えない(笑)・カルペッツがマイヨブランを獲得。カルペッツはこの日のステージで8位に入る健闘ぶりを見せ、マイヨブランに恥じない成績。
マイヨブランを着てパリを走りたい、と語っていたヴォェックラーだが、結局マイヨトリコロール(フランスチャンピオンジャージ)を着て、ということになった。
それでも、彼の奮闘ぶりは、今年のツールの一つの大きなトピックと言えよう。

明日はいよいよ最終日。
もはや総合成績は動きようがない。
山岳賞もヴィランクがリタイアさえしなければ決まり。
新人賞もおそらくカルペッツで決まりだろう。
問題はポイント賞ということになる。
マキュアンか、ハスホフトか、ツァベルか、オグレイディか。
そして、シャンゼリゼのゴールを制するのは誰か。
レース途中でランスらが回し飲みするシャンパンの銘柄は何か・・・そらわからんか(^_^;)
とにかく、最後まで興味は尽きない。

2004 07 25 01:09 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ブザンソン

ツール・ド・フランス第19ステージ、個人タイムトライアルは、ブザンソンで行われている。
ブザンソン・・・その町の名に、何がしかを感じる音楽好きは少なくないだろう。

まず何より、指揮者コンクールの町として。
小澤征爾、松尾葉子、佐渡裕、沼尻竜典、曽我大介、阪哲朗、下野竜也など、ブザンソン国際青年指揮者コンクールで結果を残してきた日本人指揮者は少なくない。
新田ユリさんのこちらのページなんかを見てみると、コンクールの様子が少し窺えて面白い。
そう言えば、以前ニフティFCLA絡みでユリさんと知り合って、演奏会後の楽屋に押し掛けたことも懐かしい思い出である。
そう言えば2、城之内ミサも1993年、このコンクールに出たことがあるらしい。

そして、ブザンソン音楽祭。
ここでのディヌ・リパッティの生前最後の演奏会は、20世紀中葉のおける、一つの奇蹟と言っても過言ではなかったろう。
あと、クララ・ハスキルもこの音楽祭で名演を残していますね。

そして、富士見二丁目交響楽団・・・すみません、ちいしゃさんの守備範囲外です(^_^;)

急にそういうことを思い出して、インターネットで検索してみると、いろんな方がブザンソンを訪ねた記録を載せておられて、一つ一つがなかなか楽しい。
町の中心部の美しい風景もさることながら、シタデールの様子などは本当に興味が尽きない。

ツールでもこのようなブザンソンの美しい風景が垣間見られる。
毎度思うことだが、グランツールで訪れるヨーロッパの各地の美しい風景・・・いいものですよね。
うちの母は自転車のことはわからないが、この風景だけは好きだと言っております。

2004 07 25 12:04 AM [Cycle, 音楽] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.24

第18ステージはメルカド

ツール・ド・フランスも残り3ステージ。
この日のアヌマス~ロン・ル・ソーニエで山岳ステージも終了。
あとはブザンソン告別演奏会・・・ではなく、ブザンソンの個人TT、そしてパリへの最終ステージのみ。

金曜日なので、合唱団の練習があり、江坂で飲み、いつもよりは早く切り上げて、何とかプレゼントクイズの投票に間に合う時間に帰宅。
この日のプレゼントクイズは、本日のステージ終了時点で新人賞ジャージを着ているのは? ということで、展開がよくわからないから、取り敢えずヴォェックラーと書いておいた。結果的に正解(^_^)

観た時点ではフレチャ、ロッツ、フォフォノフ、メルカド、ガルシア=アコスタ、ジョリという面々が大逃げを成功させていた、という状況。フレチャは頑張るなぁ・・・

残り17kmでジョリがアタックをかける。しかしこれは不発。
すぐに追いつかれ、メルカドのカウンターアタック。これも不発。
また6人が集まって、これで落ち着くのか・・・と思った瞬間、再びメルカドがアタック。速い!
これは完全に残り5人には意表を衝かれた感じで、見事に決まる。
今アタックをかけて追いつかれたばかりで、「一人カウンターアタック」な訳だから、意表も衝かれる訳だ。

困った5人だが、その中からガルシア=アコスタがスルスルっ、と抜け出す。これも速い。
残り4人は全くついていけない。しかもジョリが遅れ始め、残った3人は牽制状態。
ガルシア=アコスタはメルカドに追いつき、2人で快調に先頭交替。差はじわじわと広がる。
遅れかけていたジョリも前の3人に追いつくが、これは3人(フレチャ、フォフォノフ、ロッツ)のペースが上がっていないからだ。

問題は、前の2人がどこで勝負をかけるか。
それまで先頭交替していた2人だが、ゴール近くになり、メルカドが前に出ない。
じれるガルシア=アコスタ。自らペースを落とす訳にもいかない。後ろを見ると、残りの4人もそんなに遠くにいる訳ではないからだ。
ちらちらと後ろを見るガルシア=アコスタだが、視線を前に向けた刹那、メルカドが一気に出た。
ガルシア=アコスタのスリップストリームから出たメルカドがスプリントをかける。ガルシア=アコスタも追うが、追いつき、追い抜くためには、わずかに距離が足りなかった。メルカド、まさに計算通りのスプリント。

喜ぶメルカドと悔しがるガルシア=アコスタ・・・
メルカドは、遅れてゴールしたチームメイトのヴィランクと抱擁して喜びを分かち合う。

総合成績上位は微動もなし。
ポイント賞、山岳賞、新人賞も変わらず。
「第2陣スプリント」はハスホフトがマキュアンを制したが、1ポイントしか詰められない。
総合と山岳賞は殆ど決まり。特に山岳はヴィランクが完走しさえすれば決定である。
ポイント賞は最終日に動く可能性を残す。
新人賞はヴォェックラー、カルペッツ、カザーの3人がまだ僅差。TT次第で大きく変動する可能性あり。

2004 07 24 01:23 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.23

第17ステージもアームストロング

ランス、破竹の3連勝!
今回のツール・ド・フランスでは、ステージ優勝4回、チームタイムトライアルも勝ってるので、計5勝。
しかし、今日の殊勲者は、やはりフロイド・ランディスということになるのだろう。

「最強の山岳アシスト」のはずだったアゼヴェドがこの日は振るわず、結局最後に残ったのはランディスだけ。
しかし、このランディスが強かった。
最後の山岳を終えた後、下りでいきなり先頭集団から抜け出しを図る。
ランスを引かねばならないのに、この動きは少々不可解。
しかし、ある意味、ランスにはそれだけの余裕があったのだろうし、アシストの仲間にもステージを狙わせたい、ぐらいの気持ちもあったのかも知れない。

しかし、抜け出たランディスに対して、ウルリッヒが黙っていなかった。
「何を小癪な・・・」と追いかける。だが、その背後にはしっかりランスの影が・・・
どうも、ランディスの動きはウルリッヒ、クレーデン、あるいはバッソに対する揺さぶりだった可能性もあり、か?

結局5人は再びまとまるのだが、ゴールまでのわずかな登りで今度はクレーデンがアタック。
残り4人の先頭に立ってクレーデンを追うのは、またもランディス!
何て男だ。
ランディス、ウルリッヒ、ランス、バッソの順にクレーデンを追う。
そして、残り300m程度の所で最後のカーブを曲がり、ランディスがランスに何かしら訴えかける視線を投げて、後ろに下がっていく。

その時、ランスのスプリントが爆発!
ランディスの投げかけたものは、「オレはここまで引っ張ったんだから、後は頼んだぜ」だったのか(白戸さん風)

逃げるクレーデンの背後から迫る影、そしてゴールラインの直前でランスがクレーデンをうっちゃる。
これでステージ3連勝。容赦のない強さを示したと言える。

レース中盤から終盤までは、シモーニ、ヴィランク、モローという強力トリオが先頭を切り、そこにエウスカルテルのイケル・フローレス(白戸さんはどうしても「フロレンス」と言ってしまう。なかなか直らない(笑))が追走をかける、などの動きがあったが、とにかく終日激しい動きがやまなかったステージと言えよう。
このステージに限らず、今回のツールでは、様々な「常識にない」動きが頻出して、飽きることがない。
ただ、そんな中でもランス、そしてUSPの動きは安定して、強い、ということなのだろう。

プレゼントクイズ後半の部は「ステージ優勝者の国籍」だったが、ランスが優勝したからもちろんUSA。
応募段階ではシモーニに賭けて「イタリア」と書いたのだが、最後はバッソの応援(^_^;)
しかし、3ステージ連続優勝するとは思いもよらなかった・・・

2004 07 23 12:37 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.22

マドレーヌ峠はシモーニ!

カテゴリー超級の山岳ポイントで、スプリント勝負になるなんて・・・
ヴィランクの強さと、シモーニの意地がぶつかって、何とも迫力満点。

ツール・ド・フランスも第17ステージともなると、それも残りの山岳ポイントを考えると、山岳賞に関しては大勢が決し始めてくるのだが、そういうものとはまた違った、「山岳賞」狙いのヴィランクと、「クライマー」としてのシモーニの激突は、真に見ごたえがあった。
とは言え、この二人の争いに巻き込まれた先頭集団の面々は、「勘弁してよぉ~」というのが正直なところだろう(^_^;)

で、今夜はプレゼントクイズが2回あって、前半がこのマドレーヌ峠をトップ通過するのは誰か、という問題。
帰宅時にはヴィランクとモローが激烈な追いを見せていたこともあって、「ヴィランク」と書いたのだが、最後の最後でシモーニの意地の前に屈してしまった(+_+;)
まぁ、シモーニにやられたんなら仕方ないか・・・

2004 07 22 08:57 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ツール:ここまでのまとめ

個人的な備忘録という意味合いも込めて、ツール・ド・フランスの第16ステージまでの各種の上位者(チーム)のデータをまとめてみた。

総合成績ベスト10
1.Lance Armstrong(USA) US Postal p/b Berry Floor 67h53m24s
2.Ivan Basso(Ita) Team CSC +3m43s
3.Andreas Klöden(Ger) T-Mobile Team +5m03s
4.Jan Ullrich(Ger) T-Mobile Team +7m55s
5.Jose Azevedo(Por) US Postal p/b Berry Floor +9m19s
6.Francisco Mancebo Pérez(Spa) Illes Balears - Banesto +9m20s
7.Georg Totschnig(Aut) Gerolsteiner +11m34s
8.Carlos Sastre(Spa) Team CSC +13m52s
9.Pietro Caucchioli(Ita) Alessio-Bianchi +14m03s
10.Levi Leipheimer(USA) Rabobank +15m04s

ポイント賞ベスト10
1.Robbie McEwen(Aus) Lotto-Domo 225pts
2.Thor Hushovd(Nor) Crédit Agricole 213pts
3.Erik Zabel(Ger) T-Mobile Team 212pts
4.Stuart O'Grady(Aus) Cofidis - Le Crédit Par Téléphone 204pts
5.Danilo Hondo(Ger) Gerolsteiner 189pts
6.Tom Boonen(Bel) Quick Step-Davitamon 128pts
7.Laurent Brochard(Fra) AG2R Prévoyance 118pts
8.Jean-Patrick Nazon(Fra) AG2R Prévoyance 116pts
9.Lance Armstrong(USA) US Postal p/b Berry Floor 108pts
10.Andreas Klöden(Ger) T-Mobile Team 104pts

山岳賞ベスト10
1.Richard Virenque(Fra) Quick Step-Davitamon 177pts
2.Lance Armstrong(USA) US Postal p/b Berry Floor 142pts
3.Ivan Basso(ITA) Team CSC 101pts
4.Andreas Klöden(Ger) T-Mobile Team 96pts
5.Michael Rasmussen(Den) Rabobank 95pts
6.Jan Ullrich(Ger) T-Mobile Team 93pts
7.Christophe Moreau(Fra) Crédit Agricole 78pts
8.Francisco Mancebo Pérez(Spa) Illes Balears - Banesto 77pts
9.Jens Voigt(Ger) Team CSC 71pts
10.Axel Merckx(Bel) Lotto-Domo 65pts

新人賞ベスト5
1.Thomas Voeckler(Fra) Brioches La Boulangère 68h09m28s
2.Vladimir Karpets(Rus) Illes Balears - Banesto +3m33s
3.Sandy Casar(Fra) Fdjeux.com +4m24s
4.Michele Scarponi(Ita) Domina Vacanze +11m01s
5.Sylvain Chavanel(Fra) Brioches La Boulangère +11m28s

チーム成績ベスト5
1.T-Mobile Team 201h39m17s
2.Team CSC +3m44s
3.US Postal presented by Berry Floor +6m13s
4.Phonak Hearing Systems +29m12s
5.Illes Balears-Banesto Santander +41m21s

2004 07 22 05:32 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

本日のお供

040722_130401.jpgトールシェイクンレモンパッションティーとハム&チーズクロワッサン
読んでいるのは「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」
サウンド・サブリミナルに関する本のようで、なかなか面白そうだ。
実はヒソカに試みてみたいと考えていることがあって・・・(以下ヒミツ)

2004 07 22 01:09 PM [Book List, Photograph, Starbucks] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

それは確かに違法なのだが

こういうニュースなんですが、これ、もちろん遠隔をやっていた店は業界から淘汰されるべきであって、弁護の余地もないけれど、「10万円突っ込んだのに一回も当たらない」ので警察に通報したっていう客も客ですね(^_^;)

完全確率であるのなら、10万円突っ込もうが当たらん時は当たらんし、1000円でサクッと当たることもある。
それが「運」とか「引き」というやつでしょう。

また、そういう客の通報で捜査に動いた警察も、事前に「怪しい」と睨んでいた証拠ですね。
あるいは、「客」とは言っているが、警察の内偵である可能性もあります。
当然、内部告発の可能性も否定しきれない。

いずれにしても、こういう記事の書き方では、「10万円突っ込んで当たらなかったら怪しいんだな」と、短絡的に解釈されても仕方がないですね。

2004 07 22 11:12 AM [Pachinko] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第16ステージもアームストロング

総合6連覇に向けて、ランスが力強くラルプデュエズを制した。
王者の咆哮を聞いた気がした。

ツール・ド・フランスで総合優勝を5回飾っている選手は他にもいる。
ミゲール・インドゥラインも5連覇している。
しかし、6回優勝、それも6連覇は前人未到の記録だ。
ランスはまさに、ラルプデュエズの山頂で、6連覇をしっかりと視野に捉えたのではないだろうか。

2位のウルリッヒと1分1秒差、ただ一人40分を切る成績、2分前にスタートしたバッソを途中でパスするスピード。
バッソだってステージ成績では8位に入る健闘を見せたのだ。それをパスするとは・・・恐るべし。
この走りを見せられたら、6連覇、ではなく、7連覇や8連覇も可能性として見えてくるほどだ。

2004 07 22 12:49 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ランス、速いっ!

中間計時で2位ウルリッヒに40秒差!
何たる速さ!

ツール・ド・フランスは本日がラルプデュエズの山岳個人TT
いよいよ最大の山場を迎えた訳だが、ここまでのところ、ランス・アームストロングの圧倒的な速さに、目が眩む思いである。

それにしても、沿道のファンは相変わらず鈴なり。
アクシデントが起きないことを祈る(^_^;)

2004 07 22 12:26 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.21

第15ステージはアームストロング

ツール・ド・フランスも残り6ステージ。
いよいよアルプスの山岳ステージである。

勝負はラスト2kmの登り。
ここまでに多くの選手が篩にかけられているが、アームストロング、バッソ、ウルリッヒ、クレーデンはしっかり残っている。
先行して少し前に集団に吸収されたラスムッセンが遅れる。
あるいは、バッソのためか、チーム成績のためか、複雑な動きを見せたフォイクトが、チームメイトのサストレともども遅れていく。
残った5人はグイグイと坂を登るが、途中でライフェマーが力尽きる。
ああ、今日のプレゼントクイズには「ラボバンク」と書いたのに・・・(-_-;)

残った4人がまとまって坂を駆け上がり、カーブを曲がる。
そんな中からランスがバッソをかわしてアタック!
中盤でアタックをかけていたウルリッヒ、序盤で落車していたクレーデンはここでランスのアタックに対応できない。
山岳では(と言うか、頂上登りゴールでは)3ステージ続けて、最後はランスとバッソの一騎打ち。
しかしこのステージでは、バッソにももはやランスに追いつき、追い抜く力は残っていなかった。

ということで、ランスが第13ステージに続いて連続ステージ優勝。
ついにマイヨジョーヌに袖を通す。今回のツールではチームTTの時以来、久々という感じである。
しかし、その間ずっとマイヨジョーヌを着ていたヴォェックラーも素晴らしかった。
彼にはまだマイヨブランが残っている。

マイヨブラン・アポア・ルージュはこの日も山岳ポイントを荒稼ぎしたヴィランクがキープ。
放送時間内にマイヨヴェールの表彰がなかったところを見ると、マキュアンのゴールはかなり遅れたのだろう。

ランスとバッソの総合タイムは、ボーナスタイム分だけ広がり、1分25秒となった。
次のラルプデュエズ、山岳個人TTではさらにこの差は広がるのでは、とも言われるが、今ツールでのバッソの調子はそのような予想を裏切るだけの勢いを秘めている。
どちらにせよ、明日で決定的な差がつくか、それともまだもうしばらく僅差での戦いが続くのか、その辺が分かれそうである。

なお、極めて残念ながら、我らがイバン・マヨは第15ステージ不出走(;_;)
スベルディアばかりか、マヨまでもが脱落して、これでほぼエウスカルテルのツールは終戦・・・かなぁ(T_T)
果敢な逃げで面白くしてくれたヤコブ・ピールもリタイアとのこと。これも残念。

2004 07 21 01:58 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.20

ウルグアイ、そしてブラジウ

まぁ今ごろ・・・なネタだが、取り敢えず。
それにしても、メヒコももろい。

日本時間早朝だったパラグアイ-ウルグアイ戦は、最後の方だけHDDを確認。
前半は同点、後半ウルグアイが突き放した、という展開。
パラグアイはほぼオリンピック代表と同じ布陣。アテネ五輪でぶつかる日本にとっては、よい参考データが得られたのでは。要は、ダリオ・シルバがいればよいのだ(笑)

メヒコ-ブラジウは疑惑のPKなどいろいろあったようだが、やる気になったアドリアーノが2点取るなどの活躍で0-4とブラジウ快勝。
これでコネホとの得点王争いでも2歩リード。

結局ベスト4はアルヘンティナ、コロンビア、ウルグアイ、ブラジウという、とても妥当すぎる顔ぶれ。つまらん(笑)
こうなったらダリオ・シルバでも応援するか(^o^)

2004 07 20 11:17 PM [Football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第14ステージはA.ゴンサレス

どうも今年のエウスカルテルは、駆け引きにおいてことごとく後手をふんでいる。
もうちょい小利口に立ち回ってくれてもよさそうなものだが・・・(-_-;)

ということで、今ごろナニだが、ツール・ド・フランスの第14ステージ。
外出していたのでちゃんと観てないが、最後の部分だけ録画で確認したところ、ファッサボルトロのアイトール・ゴンサレスがステージ優勝を飾った模様。
ファッサはペタッキがリタイアしてから、ある種「伸び伸び」と戦っている気がする。

総合成績上位は変動なし。
1日休んで、いよいよアルプスに突入。
ヴォェックラーは、とうとうマイヨジョーヌを着たままアルプスまでたどり着いた。
風前の灯ではあるのだが、ピレネーで見せた粘りが再現できれば、まだまだ上位をかき回すことは可能だろう。
そして、バッソ、クレーデン、マンセボらが、どこまでアームストロングに迫れるか。
・・・あ、ウルリッヒも(^_^;)
ウルリッヒの、と言うか、Tモバイルの戦術次第では、第15ステージもかなり激しい展開になるかも知れない。
また、総合成績ではもはや厳しくなったシモーニ、エラス、マヨらが、ステージ優勝を狙って揺さぶりをかけてくることも十分に考えられる。この辺も楽しみだ。

2004 07 20 12:13 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.19

St.SEBASTIAAN GRAND CRU

040719_183801.jpg引き続き伊丹の長寿蔵にて

2004 07 19 06:43 PM [Photograph, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

ムール貝とフリット

040719_181201.jpgまさに「ベルギー名物」揃い踏み
ムール貝は「長寿蔵風」だそうで

2004 07 19 06:15 PM [Photograph, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

Brugse Tripel

040719_180801.jpg伊丹の長寿蔵にて。
アルコール9.0%のビール。
フリットも美味い!

2004 07 19 06:11 PM [Photograph, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.18

コロンビアも4強へ

41分、右サイドからの鋭いショートクロスをアギラルがジャストミート。
「うわ、見事!」と声に出してしまったが、殆どこれが決定打と言ってよかっただろう。
それから数分後、前半終了間際に得たPKをモレーノが決め、大勢が決した。

南米勢に混じって、メヒコともどもトーナメントに残ったコスタリカだが、グループリーグも決して威張れる成績ではなかった上、ここで当たった相手も悪かった。
ひところと異なり、守備力を格段にアップさせたコロンビア相手では、ある意味、ブラジウ相手よりも勝ちにくかったかも知れない。

ひとまず、これでセミファイナルのひとつはアルヘンティナvsコロンビアと決まった。

2004 07 18 11:52 AM [Football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第12ステージ、第13ステージ

ピレネーの山岳ステージ、やはり戦況は大きく動いた。
そして、本命が大きく浮上してきた。

ツール・ド・フランス第12ステージはカステルサラザンからラ・モンジまでの197.5km
コース終盤にアスパン峠とラ・モンジという激坂が待っている。ラ・モンジは山頂ゴール。
金曜日の晩だったので、帰宅した時にはちょうど放送が終わったばかり。
最後の部分だけ録画を観てみたが、ランス・アームストロング(USPS)のライバルたちが次々に脱落していき、最後はイヴァン・バッソ(CSC)とランスが残ってバッソがステージ優勝した、という感じ。
実況・解説によれば、特にアタックらしいアタックもかかっていないのに、ヤン・ウルリッヒ(Tモバイル)以下有力選手がずるずると遅れていったのだと言う。

前日のステージからフランスも猛暑となり、この日は猛暑と雨で体調を崩した選手もいたのではないか、とも言われる。
3週間の長丁場、とにかくピーキングとコンディショニングが難しい。

第13ステージはラヌムザンからプラトー・ド・ベイユまでの205.5km
ピレネー真っ只中でアップダウンの連続。コール峠、アニェ峠という一級山岳を含み、この日もブラトー・ド・ベイユの山頂ゴール。

この日の焦点は、5分余りの差に縮まったヴォェックラーとランスの総合成績が逆転するか、というところ。
そして、前日ずるずると遅れてしまったランスのライバルたちが反撃できるか、というのも見所。

約7時間の放送時間、仕事だったので2時間半ほど遅れてTVの前に陣取り、じっくりと観戦。
ピレネーはかなりの暑さで、ところどころアスファルトが緩くなっているようなところもありそうで、解説の菊田さんが「怖い」ともらす。やはり思い出されるのは去年のベローキのクラッシュだ。

レースは先行していたイェンス・フォイクト(CSC)、シルヴァン・シャヴァネル(ブリオーシュ)、ミカエル・ラスムッセン(ラボバンク)が次第に分解し、それぞれ集団に吸収されていくような展開。
山岳の連続だが、マイヨジョーヌのトマ・ヴォェックラー(ブリオーシュ)は遅れては集団にすがりつく、実に粘り強い走りを見せる。もうダメか、と思われても、その都度持ちこたえている。これぞ「イエローマジック」か。

そう言えば、タイラー・ハミルトン(フォナック)やアイマール・スベルディア(エウスカルテル)がリタイアしてしまった。デニス・メンショフ(イジェス・バレアレス)、ファビアン・ヴェヒマン(ゲロルシュタイナー)などもだ。彼らは山岳も強い、あるいは総合力のある選手である。特にハミルトンがここでリタイアとは信じ難い。去年は鎖骨を折りながらも完走し、総合4位に入った男である。一体彼に何が起こったのか?

レースはやがて最後のプラトー・ド・ベイユの登りに入る。
サイスポ別冊の山岳ステージプロフィールマップのページには、「プラトー・ド・ベイユの頂上ゴール、ラルプデュエズの山岳TTが勝敗を決める。」と書かれている。確かに今日のステージが文字通り、最大の「山場」なのだ。
いいペースで上っていたクリストフ・モロー(クレディアグリコール)がパンク! 狭い山道でサポートカーを待つ余裕がなく、同僚のバイクからタイヤを貰ってリスタートするが、ここでのタイムロスはあまりにも痛い。登りとは言え、そこそこスピードが上がっていたこと、そして重いギアに入れていた時にパンクしてしまったため、リスタートがスムーズにいかず、さらに集団から遅れてしまう。モローにタイヤを差し出したのはパトリス・アルガンだったと思うが、もちろん彼はさらに遅れを余儀なくされる。

集団はUSPSのアシスト陣が奮闘している。フロイド・ランディス、ジョージ・ヒンカピー、そしてホセ・ルイス(チェチュ)・ルビエラがいて、ジョゼ・アゼヴェドもいる。去年まではロベルト・エラスがいたが、彼がリバティーセグロスに去った後、アゼヴェドを獲得したのは大きな意味がある。彼は一昨年のツールでは総合6位に入った選手だ。
そして、USPSのアシスト陣がランスを引っ張っている間に、ずるずるとウルリッヒたちが遅れていく。前日と似たような展開になってきた。しかも、先頭に残っているのはやはりバッソである。第12ステージを制したバッソは、ランスとの差が1分ちょい。現時点ではランスにとって最大の脅威はウルリッヒではなく、バッソということになった。

ルビエラが仕事を終えると、次はアゼヴェドの出番。かつてのエラスのように、集団先頭のペースがひときわ上がる。しかも強い! ぐいぐいランスを引っ張っている。もはや先頭に残っているのはアゼヴェド、ランス、バッソの3人だけ。少し遅れてゲオルク・トーチニヒ(ゲロルシュタイナー)、さらに遅れてフランシスコ・マンセボ(イジェス・バレアレス)とアンドレアス・クレーデン(Tモバイル)。ウルリッヒはさらに遅れている。

アゼヴェドがぐいぐいと引っ張るが、バッソも離されることなくついていく。ただ、前日ほどの余裕は感じられない。
やがてアゼヴェドが仕事を終え、2日連続でランスとバッソの一騎打ちとなった。前日はバッソにステージ優勝を譲った形のランスだが、この日は多分譲らないだろう。タイム差を考えれば、1位のボーナスタイムを手放すことは得策とは言えなくなってきたからだ。
バッソはいいペースで登ってはいるが、ランスを見る余裕がない。一方のランスは先頭交替する際にしっかりバッソの様子を観察している。抜くつもりなら、いつでも抜けそう・・・なのだが、なかなか抜かない。
結局、ゴール直前、バッソが気がついても動きようのない距離でランスがグイっと前に出て、両腕を突き上げてゴール! 王者がついにステージを制した。

3位はトーチニヒ、4位クレーデン、5位マンセボ、6位ウルリッヒ、7位アゼヴェド、8位モロー(!)、9位ピエトロ・カウッキオーリ(アレッシオ)、10位ジルベルト・シモーニ(サエーコ)。モローの追い込みが凄い。あそこでパンクさえしていなければ・・・
そして、特筆すべきはヴォェックラー。ランスから4分42秒遅れの13位。総合成績でランスに22秒差まで詰められたとは言え、この日もマイヨジョーヌを守り抜いたのだ。これは驚異。すごい選手だ。
翌日が平坦ステージ、そして次が休みということで、彼のマイヨジョーヌはあと3日彼の手元に残りそうだ。

問題はウルリッヒ。ランスに対して6分39秒差の7位。これはアルプスの山岳ステージで、よほど思い切ったアタックに出ない限り、挽回は難しいだろう。だが、この日のような長い山頂ゴールはもはや存在しない。早めのアタックと長い逃げが必要になる。
それより問題なのは、チームメイトのクレーデンがランスに対して2分56秒差の4位につけていることだ。今季ドイツチャンピオンにも輝いた後輩の方が、チーム内での成績は上なのである。チーム戦術を優先させるなら、今後のステージではウルリッヒはクレーデンのサポートに回った方が有利、ということになる。ちょうど、今年のジロでのクネゴとシモーニの関係を思い起こさせる。ウルリッヒの立場は難しくなった。

一方、ランスにとってはバッソの存在がいかにも不気味なところ。
ちょうどベローキが出てきた頃と同じような脅威を感じているのではないだろうか。
ボーナスタイムを奪ったため、1分17秒差に広がったとは言え、2ステージ続けてSTでゴールである。一昨年11位で新人賞、昨年は7位と順調にステップアップしているだけに、今季は表彰台、かなうことならその真ん中を狙ってきていることは明瞭だ。それだけの実力も身につけている。山岳ではカルロス・サストレという仲間(アシストとは言いがたい立場だが)がいることも心強い。

そう言えば、イバン・マヨ(エウスカルテル)、シモーニ、エラスらは全く圏外に去ってしまった。これからは彼らはステージ優勝を狙うぐらいしか手はないだろう。ハミルトンがリタイアした今、フォナックのエースはオスカル・セビージャということになるが、彼も現時点では上位を狙うのは難しい。
むしろ、予想通り、あるいは予想以上にがんばっているのは、上記のクレーデンと、マンセボ(ランスと3分6秒差)ということになるだろう。今年のマンセボはなかなかしぶとい。表彰台も期待できそうな勢いだ。

とにかく中盤の大きな山場は終わった。
だが、まだ7ステージ残っている。

2004 07 18 11:45 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

アルヘンティナ、ベスト4

ツール・ド・フランスの裏でひっそりと行われている(いや、ワタシ的には)コパ・アメリカも、いよいよクォーターファイナル。
最終的にベスト8に残ったチームは殆ど予想通りではあるのだが、グループリーグでの戦績では少々波乱もあったようだ。

で、クォーターファイナルの組み合わせだが、

アルヘンティナvsペルー
コロンビアvsコスタリカ
パラグアイvsウルグアイ
メヒコvsブラジウ

どれも好カードなのだが、これがまた日本の暦では都合よく日曜と祝日のそれぞれ午前中に行われるときている。
明日は午前中から外出しなければならないので、下の2つは録画して観なければならない(というか、パラvsウルは早朝というより未明からなので起きられない(^_^;))が、上2つはできるだけ生で観よう(もちろん録画もするけど)と思っているワケである。

しかし、アルヘンティナvsペルーもそこそこ早い時間から始まっているので、結局目が覚めてTVを観たら既に後半。
うつらうつらとしながら観ていると、自陣ボックス前でソラーノがアクロバティックなクリアーを企てて失敗、相手選手の体に足がぶつかってファウルをとられる。何でもワンタッチでコントロールしてしまうソラーノだが、後ろから来る空中のボールをコントロールするのは無理だったようだ(^_^;)
結局このFKをテベスが絶妙のコントロールでゴール左隅に沈め、アルヘンティナ先制! 静まるスタジアム。

それからしばらくして、今度はアルヘンティナのボックス手前でペルーがFKを獲得。
蹴るのはソラーノ。ソラーノ対アボンダンシエリ。この試合最大の見せ場か!?
ソラーノの蹴ったボールは、ゴール右上隅に向かったが、わずかに高く、クロスバーに跳ね返される。しかし、あのコースではアボンダンシエリは触れなかったので、もう10cm低ければ、というところ。

その後も似たような位置からのFKがあったり、アジャラがドブレ・アマリージャでサヨナラしたりしたが、残念ながらかなり意識を失っていたようで、断片的にしか記憶がない(笑)
ペルーは前線の選手がことごとく故障などで払底していたのが大きく響いたかも知れない。中でもピサーロ(頭蓋骨骨折とか・・・)の不在は痛かった。

ということで、今はコロンビアvsコスタリカ戦を眺めております。
もちろんコロンビアにはバルデラマはおりません(^_^;)

2004 07 18 10:25 AM [Football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.15

第11ステージはモンクティエ

突然猛暑になったツール・ド・フランス、第11ステージはゴール地点が出身地でもあるダビ・モンクティエが制した。

フレチャ、マルチネスと3人で逃げていたモンクティエだが、残り7km余りでフレチャがアタックしたのにカウンターアタックを決め、そのままあっさりと逃げ切った。
2位はフレチャ、3位はマルチネス。
今日もエウスカルテルは勝てなかった・・・(T_T)

プレゼントクイズは「本日のステージ優勝者のゼッケンの下1ケタは?」
帰宅したのが遅くて、時間がなくて考える余裕もないので、取り敢えず逃げている3人のうち2人がつけている「7」
自分としてはマルチネスのつもりで「7」にしたのだが、結果はモンクティエの「7」(^_^;)
ま、当たったからよしとしよう。

4位はハスホフト、5位はツァベル、6位はマキュアン、7位はベッティーニ、8位はホンド、9位はアームストロング、10位はオグレイディ。
今日は4位争いのゴールスプリント。それにしても、毎日ツァベルがこつこつポイント貯めている。
総合成績上位は殆ど変動なし・・・だろう。

明日はいよいよラ・モンジの頂上ゴール。明後日はピレネー最大の山岳ステージ。
ヴォェックラーのマイヨジョーヌは明日も安泰か?

2004 07 15 11:46 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第10ステージはヴィランク

本格的な山岳ステージに突入して、千両役者がいよいよ本領発揮。
ツール・ド・フランス第10ステージはクイックステップのリシャール・ヴィランクが独走の逃げを成功させ、見事制した。

今日は夕方からずっと生中継をしているのだが、もちろん仕事があるので最初の方は観れない。
ひとまず録画はできているから、そのうちじっくり楽しむとしよう(って、いつになるやら(-_-;))

帰宅してTVをつけた時には、ヴィランクとアクセル・メルクス(ロット)が連れ立って逃げているところ。
やがてヴィランクがアタック・・・というより、メルクスがじりじりと後退し、ヴィランクの単独逃げとなる。
偉大なる父親(エディ・メルクス)と常に比べられる可哀想なメルクスであるが、こういうところでもうひと踏ん張りがきかないのはつらい。

途中、Tモバイルのケスラーが(おそらくは)路面の小砂利にタイヤを取られて転倒、かなりつらそうだったがリスタート。
またクレディ・アグリコールのセバスチャン・イノーも落車したらしく、ストレッチャーが用意されていた。かなりダメージが大きいようだ。首の骨でもやられたのか?
エウスカルテルのエース、イバン・マヨも2度マシントラブルで自転車を乗り換えるという苦難の一日。今回のツール、彼は明らかにツイてない。

ヴィランクの単独逃げになってからは、何となく安心してしまったのか、ついうとうと・・・(^_^;)
結局うつろーな目でヴィランクが表彰されているところを眺める始末。
結局「そのうちじっくり楽しむ」は、この日のほぼ全行程ということになりそうだ(^_^;)
それにしても、インタビューで見せた涙、一体誰が亡くなったのか?

プレゼントクイズは毎年7月14日恒例の「この日のフランス人選手最高順位は?」
もちろんヴィランクが逃げているのだから、1位しかない。
今年2度目のクイズ的中となったが、今回もおそらくかなり競争率が高いものと思われる。

この日が7月14日だからと言って、必ずフランス人選手がステージ優勝すると決まっている訳ではないし、昨年なんかも確か優勝できなかったはずである。
しかし、ジャジャが現役の時には彼が奮闘したりして、やはりフランス人選手が張り切る日であることは間違いない。
日本人には「この日だけは」というような日は一切ない訳で、フランス人のこういう感覚は「へぇ~」という感じである。

総合順位は若干の変動があり、この日優勝したヴィランクが一気に4位にジャンプアップ。
しかし若いヴォェックラーもよく頑張り、マイヨジョーヌを堅守している。
小手調べのような山岳ステージ、まだ彼の底力は不明である。
それにしても、この日も最後まで上位に残り、3位に入ったTモバイルのエリック・ツァベルには驚く。
シャンゼリゼでマイヨ・ヴェールを着ているためには、山もこなせないとダメなんだ、ということだろう。
ペタッキやキルシプーは彼を見習わないと・・・(^_^;)
結局総合順位でもツァベルが7位に入ってしまったようである。ウルリッヒより上ではないか(^_^;)

2004 07 15 02:17 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.14

第9ステージはマキュアン

ああ、ランダルーセ・・・(;_;)

TVの実況・解説は、「彼は気がついていなかったのでは」と行っていたが、もう力を使い果たしていたのだ、と考えたい。いや、そう思わなければ気が済まない(^_^;)

ツール・ド・フランスもこれで平坦ステージは一段落。
明日の第10ステージからは山岳ステージに突入である(ま、第11ステージはほぼ平坦だが)
そして、いよいよ総合成績争いも本格化。

しかし・・・ランダルーセ・・・(T_T)

2004 07 14 12:33 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.13

逃げろ、ランダルーセ

休み明けのツール・ド・フランス第9ステージ。
エウスカルテルのイニゴ・ランダルーセ、そしてドミナヴァカンツェのフィリッポ・シメオーニが逃げている。

現時点ではまだ60km余り残っているが、総合成績では大きく出遅れている二人だけに、追走集団も彼らの逃げを容認する可能性が高い。
そして、ランダルーセはワンデイレースで比較的よい成績を収めている由。
このまま、行ってしまえ!(^o^)

2004 07 13 10:44 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

No.213 クール、であること。

暑熱の中を帰宅し
暗い、自室に足を踏み入れる

薄青い光が部屋に満ち
心なしか
気持ちがクールダウンする







ヒュゥ、クールだぜ


どうも確信が持てんらしい

珍しいので
しばらくそのまま放置

2004 07 13 09:56 PM [ahorism] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

No.212 梅雨明け

本日の大阪は34度の灼熱地獄である
だからと言って
冷たいものばかり飲んでいるとおなかをこわす

夏場の
特に午後になると売れ行きが悪くなるが
会社ではコーヒーメーカーでコーヒーを淹れている
たまにはこういうものも飲むべきであろう

カップホルダーを手に取り
コーヒーサーバーからホットコーヒーを注ぐ

漆黒の液体は
カップホルダーに穿たれた穴より
勢いよく中空へと舞い落ちる

どうも
脳ミソが沸騰していたやふだ

2004 07 13 04:15 PM [ahorism] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.12

No.211 新たなる日本語に向けて

とあるサイトから届いたメルマガのタイトル

「電動カキ氷機が1円ら!」

猫型ロボットもびっくり
日本語の進歩は留まるところを知らない

2004 07 12 01:28 AM [ahorism] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第8ステージはハスホフト

ツール・ド・フランス第8ステージ、ブルターニュでの雨中の激闘は、ノルウェー・チャンピオン、トル・ハスホフト(ヒュースホーウト)がゴールスプリントを制した。

派手なクラッシュがなかった一日・・・と思ったら、突然コースに飛び込んできた犬に接触して、デュムーラン、セラーノが落車。デュムーランのダメージは大きいようだが、何とかリスタート。

最後のスプリント、結構な登りだったですねぇ。
ベッティーニが行き、マキュアンが後ろにつけた時には、マキュアンにこんな登りの力があるとは・・・と思っていたのだけど、結局長持ちせずにキルシェンに抜かれ、最後はハスホフトがパワーを見せた。
キルシェンが2位、ツァベルが3位、マキュアンは4位に食い込んだ。あとはクレーデン、ボーネン、ブロシャール、そしてオグレイディ。
これでマイヨ・ヴェールはオグレイディからマキュアンへ移動。
やっとプレゼントクイズ、正解できた(^_^;)

総合順位の上位には変動なし。
ヴォェックラーの「4回キス」も随分見慣れてきた。

明日は休養日。飛行機でサン・レオナール・ド・ノーブラに移動。
サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路にあたり、世界遺産に指定されている・・・とサイスポ別冊には書かれてある。そろそろ中央山塊が近い。

2004 07 12 12:22 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.11

ブルターニュは大雨

なんか雨の降ってないステージはなかったんじゃないかと思うここまでのツール・ド・フランス。
去年が猛暑、今年は冷夏&天候不順。
完全に日本と逆ですねぇ。

しかし、こうなると怖いのがクラッシュだが、それと共に体調管理が大変だろう。
ウルリッヒも風邪気味らしいし、消化器官などに不調を来たす選手も出ていそう。
通常時よりも、より神経をすり減らして走ることになるため、心身の疲労もかなりのものになるはず。

「やめたいよぉ」と泣き言をもらしていたシモーニの気持ちが、ますます萎えるのではないかと心配(^_^;)
トップから約13分差、ランスから3分半近い遅れ。
山岳に入れば本領発揮が期待できるが、それまでのステージがずーっとこんな調子だと、そこまで気持ちが保てるかどうか・・・
エラス、マヨと言った山岳スペシャリストであり、総合上位を狙える選手たちも同様の心配がある。

猛暑も困ったものだが、こういう天候不順もたまらんですね。

2004 07 11 11:00 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

遮られた響き

人が合唱から遠ざかる理由は様々であろう。
単に時間がとれなくなったり、一緒にやっていく仲間がいなくなったり。
肉体的な問題、というのも確かにあり得るのだが、現実問題として、そのような方を見送ることは、私には初めての経験だった。

大阪センチュリー合唱団は微妙な立場の合唱団である。
大阪府文化振興財団からの助成があり、大阪センチュリー交響楽団と活動を共にする機会があり、団員はアマチュアであり、毎月会費を支払っており、事務局の職員さんには(誠に些少な額だが)給与が支払われている。
半官半民というと幾分異なるニュアンスがあるが、その活動のいくばくかに、火の車となっている大阪府の財政からの金が注ぎ込まれていることには違いない。

で、火の車であるところの大阪府の財政状況から、文化助成金などというものはいとも簡単に削減されることになる。もっと切り捨てるべきものがあるのではないのか、という議論もあるだろうが、大阪府の財政危機は、もうそういうことを言っておれるような状況ではないらしい。

ということで、本年度の助成金は昨年度の3分の2、来年度からは助成打ち切りということだそうである。
入るを図りて出るを制す、を地でいかなくてはならない。

団員総会では、その他の議案も粛々と審議され、新年度の役員(既に投開票済み)が確定する。
前年度、副団長を務められたK氏は、一身上の都合で退団することになったとの由。
ご本人からその「一身上の都合」が説明された。

突発性難聴、というのは、単に音が聞き取りづらくなるだけではなく、音が激しく歪んだり、そのことによって肉体的苦痛がもたらされるというものであるらしい。
治療も困難で、現状では回復の見込みは薄いということだ。
一言で言うなら、合唱団員としては致命的な病である。
日常生活を送る程度はそれほどでもないが、合唱団の只中で歌うのは、もはや無理らしい。

大半の団員(私も含む)が初めてその事実を聞かされ、正直、助成金の話などどこかに吹っ飛んでしまったかのような衝撃を受けてしまったものである。
オーケストラハウスを出る前に、K氏に挨拶をした。しかし、何と声をかけてよいものなのか、自分でも全く整理がついていなかった。ただ、何か言わねば気が済まなかった。

2004 07 11 10:03 PM [Chorus] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第7ステージはポッツァート

いや、惜しかった。イケル・フローレス。
マヨがいまいち振るわず、沈滞気味のエウスカルテルにとって、本領発揮の山岳ステージではなく、このような平坦ステージで目立つというのは予想外ではあったが。

ツール・ド・フランスも3分の1を消化。
どうも天候の悪さだけでなく、コースレイアウトの問題もあって、落車が増えているような話だし、選手の咄嗟のバイクコントロールで大事に至っていないケースは、さらに多いのではないかと思われる。
とにかくこれでは、肝心の走りとは別の部分で、サバイバルレースになってしまっている。

そういう意味では、この日は比較的穏やかなステージだったと言えるかも知れない。
それでも、観ていてハッとする場面が何度となくあった。
道幅がそれほどでもない所をプロトンが通過する時は、本当にドキドキする。

この日はデッケルとマリシャルが逃げを打って、そこそこの距離を稼いだ。
マリシャルはロットの選手だから、こうして逃げることで、追走集団をロットが引く必要がなく、ゴールスプリント時にマキュアンのためのアシストがしやすくなる。
しかし、今回のツールでは、なかなか「トレイン」を作ってスプリントを成功させる、というケースにお目にかかれない。ジロであれほど見事に機能したファッサボルトロのトレインも、今では主(ペタッキ)をなくし、ドミナ・ヴァカンツェもチポリーニを失った。チームとしてはウルリッヒの総合優勝にかけるTモバイルは、ツァベルのためのアシストは全く顧慮しない様子。

こうなると、ゴールスプリントで力を発揮するのはマキュアン、オグレイディ、クックといったオーストラリア勢であろう、と判断して、この日のプレゼントクイズ(このステージで優勝する選手の国籍は?)では「オーストラリア」と書いた訳である。奇を衒っても、考えすぎても外れるのだから、ここは真っ当に勝負である。

途中でエフデージューのフレデリック・ゲドンがプロトンから飛び出す。どうやら彼の出身地を通過するようだ。
道路にもゲドンの名が書かれ、沿道の声援も一際大きい。ゲドンも軽く手を挙げて声援に応える。
やがて、路肩にバイクを止めて、待ち受けていた妻、子供とキスを交わす。
グランツールは、ちょっとした単身赴任ですから・・・とは解説の菊田さんの言。
こういう光景が見られるのもツールならでは。
再会の喜びも束の間、ゲドンはリスタートし、プロトンの中に消えていく。

デッケルとマリシャルの逃げは結構長く続いたが、結局集団に吸収され、そこから集団が活性化、7人ほどが抜け出して逃げを敢行。
さらにその中から3人が残る。なんと、マンセボがいる。スプリントとは対極的なイメージがある選手で、私の頭の中にあるマンセボというのは、いつも山頂ゴールで先頭から10分差(それはかなり速い、という意味です)ぐらいで、首を傾けながら歯を食いしばってペダルを踏む姿である。
初めて意識的にツールを観た2000年、彼は新人賞を獲得した。

残る2人はファッサボルトロのポッツァート、エウスカルテルのフローレス。
ペタッキのアシストという重荷が外れたことで、ファッサの選手たちには、ツール開幕当時の覇気が少し戻ってきたような気もしないでもない。フレチャやカンチェッラーラもよく目立っている。
最後はポッツァートがフローレスに3車身ほどの差をつけて勝利。

総合順位、上位陣には殆ど変動なし。
ポイント賞ではオグレイディとマキュアンの差が1ポイントに縮まる。

2004 07 11 06:34 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.10

第5ステージ、第6ステージ

ツール・ド・フランスも前半3分の1が終わろうとしている。
それにしてもヨーロッパは天気が悪い。

第5ステージは集団の逃げが奏功。
フランス・チャンピオンジャージをまとったヴォェックラーやどでかいバックステット、サンディ・カザー、ヤコブ・ピール、そしてステュアート・オグレイディというメンバー。
逃げ集団の中で、さらに残り10kmから抜け出しを図って、何度となくアタックがかかり、最後はオグレイディがスプリント力を生かして勝利。2位はピール。
この日のプレゼントクイズ(このステージの優勝者は誰か?)では、私はピールを予想したが、最後にオグレイディの貫禄にしてやられた。まぁオグレイディは本命だから、当たったとしても抽選確率は相当低かった訳だが。

このステージの逃げの結果、ヴォェックラーがマイヨ・ジョーヌに袖を通すことになった。
なんとアームストロングとは9分以上の差。
まぁこの辺で、この相手に9分なら、全く問題ない、というのがUSポスタル並びにアームストロングの判断なのだろう。
ヴォェックラーも最後までこのジャージが守れるなどとは考えていまい。
それはそうと、マクギーがリタイアしてしまった。残念。

第6ステージは金曜夜ということで、全く観れず。
帰宅時にTVをつけると、栗村監督が今日の振り返りをしているところだった。
ペタッキとチポリーニが出走しなかったらしい。

ステージ優勝はボーネン。
ゴールスプリントに入り、残り1kmのフラム・ルージュの真下で大クラッシュが発生。それもかなり前の方で発生してしまったため、主要な選手も結構巻き込まれたり、立ち往生させられたりしてタイムを失う(と思ったが、残り1kmを過ぎていたのでタイム差発生せず)
最終的にヴォェックラーの総合首位は変わらず、ランスとの差もそのまま。
クラッシュの際に鼻を骨折したハーゼルバッヒャー(ゲロルシュタイナー)がリタイア。チームのスプリンターであるダニーロ・ホンドはこの日のスプリントで4位に入ったが、明日以降は苦しくなったか?

第7ステージはシャトーブリアンをスタートし、サン・ブリウまでの204.5km。
ブルターニュ半島の付け根である。

2004 07 10 08:55 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.08

第4ステージはUSP

何という速さ、何という統制力、何という余裕、そして何というスマートさ!
ツール・ド・フランス第4ステージ、チームタイムトライアルは、それまでに5人ギリギリでラップをとったフォナックから、1分7秒差でUSPSが圧勝。
これでランス・アームストロングが早くもマイヨ・ジョーヌ獲得。

2004 07 08 12:15 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.07

チームTTも終盤に差し掛かり・・・

ツール・ド・フランス第4ステージ、名物のチームタイムトライアル。
雨中の苦闘が続いている。

前日までのチーム成績の悪い順にスタートということで、我らがエウスカルテルがトップバッター。
ところが、時間が経つにつれ、天候が悪くなっていくようで、エウスカルテルにとってはラッキーな展開。
今、日本時間で23:08だが、まだエウスカルテルを上回るタイムでゴールしたチームはない。
しかも、後からスタートするチームではいろいろとトラブルが続いている模様。
シモーニがゴール間近で落車し、グエリーニもパンク・・・

今日のプレゼントクイズは「本日終了時点でマイヨ・ジョーヌを着ているのは誰」ということだが、私はCSCのイェンス・フォイクトと書いた。
なのになぁ・・・そのフォイクトがパンクですか(*_*;)
まぁ、すぐに代車が出てきて、あまりタイムを失わずに済んだけど。
この調子だと、USPSが順調にいって、ランスが早々とマイヨ・ジョーヌ着用、となるのかなぁ・・・

2004 07 07 11:12 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第3ステージはJPナゾン

って、今頃アップするのも何だけど、ゆうべは延々5時間も会社の人たちと飲んでいたので、結局帰宅してTVをつけたら「本日の成績発表」をしているところだったし、それから結果をまとめる力は残っていなかったので、今頃になってしまった。

ツール・ド・フランス、というより、クラシックレースを彷彿させる石畳の路面が、様々なドラマを生んだらしいのだが、気がついたら、我らがマヨは大きくタイムを失っていた模様(;_;)。はぁ~

プレゼントクイズも応募できなかったし(正解者2名だったらしいが(笑))、自分の観てないところでマヨは落車するし、それでいてレース展開としてはこれ以上なく面白かったらしいし・・・う~む、休みの日にでもゆっくり録画した分を観るしかないか。

ゴールスプリントではAG2Rのジャン=パトリック・ナゾンが優勝、エリック・ツァベル(Tモバイル)、ロビー・マキュアン(ロト・ドモ)と続いた。
これで第1ステージでのキルシプーに続いて、AG2Rがゴールスプリント2勝目。この日はナゾンとキルシプーの連携はうまくいったらしい。
それにしても、ペタッキが全くスプリントに絡めなかった(5秒差の集団ゴールで72位!)のが意外。

総合ではマキュアンがトップに立ち、念願のマイヨ・ジョーヌに袖を通した。
2位は1秒差でファビアン・カンチェッラーラ(ファッサ・ボルトロ)、3位イェンス・フォイクト(CSC)、4位ナゾン、5位ランス・アームストロング(USPS)
ランスはプロローグ2位、第1ステージ後3位、第2ステージ後4位、そして第3ステージ後5位と、1日に1つずつ順位を落としている(^_^;)
まぁ16秒差というのは全然問題ないけどね。

マヨは4分23秒差で101位。
マヨのサポートのためにチームメンバーもタイムを大幅に落としたため、エウスカルテルはチーム成績で最下位に沈んでしまった(>_<)

2004 07 07 11:05 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.06

トラックバック野郎に願いを

そりゃもう、「拳王様を倒したい!」
これです。

ということで、COMET師匠も珍しくトラックバック野郎に参加してるので、私もやってみました(^_^;)
できれば5~6枚交換の店で、倒したい!
それもできれば50連以上させてみたい!(だんだん欲が深くなる・・・)

ってか、ビンゴで4ケタでも可(笑)

2004 07 06 11:42 AM [Pachinko] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第2ステージはマキュアン

ゴール前、スプリント、クラッシュ、マキュアン、そしてハスホフト・・・
コフィディスは神に見放されたのか?

ツール・ド・フランス第2ステージはシャルルロア~ナミュール間197km
序盤の4級山岳ポイントは昨日も頑張ったベッティーニが獲り、2番手にはこれも昨日同様トンバックが入る。
途中のスプリントポイントではトンバックの僚友エダレーヌが2つ連続で獲得。
この二人の活躍だけ観ていれば、コフィディスもなかなかやるやないの、というところ。
なのだが・・・

途中で3人ほどがクラッシュ。
道路から弾き飛ばされたのはコフィディスのベシー。
めちゃめちゃ痛そう・・・しかし必死にリスタート。
サエコのカサグランダも道路脇に吹っ飛んでいたが、こちらは一足早くスタート。

ゴールスプリントに突入した時点では、マイヨ・ジョーヌのカンチェッラーラまでが献身的な引きを見せて、ファッサの列車ができた、かに見えたのだが、途中でトレインが分断されてしまう。
そしてゴール前の直線に入る最後の左カーブでクラッシュ!
落車したのは・・・またもコフィディスのジミー・カスペール、そしてCSCのアルヴェセン。
コフィディスはどこまでもツキがない。

そうこうするうち、ゴールスプリントではスルスルっとマキュアンが抜け出し、最後は大差をつけてゴール!
今日のマキュアンの強さの前には、ペタッキも全く形無し。
2番手にはまたもハスホフト。途中クラッシュで遅れていたのだが、さすがである。
その他、上位には名だたるスプリンターたちが名を連ねる。

1位 ロビー・マキュアン(ロト・ドモ)
2位 トル・ハスホフト(クレディ・アグリコール)
3位 ジャン=パトリック・ナゾン(AG2R)
4位 ダニーロ・ホンド(ゲロルシュタイナー)
5位 ステュアート・オグレディ(コフィディス)
6位 ヤン・キルシプー(AG2R)
7位 エリック・ツァベル(Tモバイル)
8位 アレッサンドロ・ペタッキ(ファッサ・ボルトロ)
9位 ゲリット・グロムザー(サエコ)
10位 マリオ・チポリーニ(ドミナ・ヴァカンツェ)

いやぁ、壮観ですな(^_^)
昨日優勝のキルシプー、今日は僚友ナゾンの後塵を拝する。
番組中でも、AG2Rの二人のスプリンターの位置付けに関する話題が出ていた。
普通どちらかがエース・スプリンター、もう1人はいわゆる「発射台」役となるのだが、どうもこの二人は協力体制にはないのではないか、という感じ。
キルシプーは12回目のツール出場で、スプリントでの活躍は目覚しいが、これまで11回連続途中棄権である。
山岳ステージに入る前にやめちゃうのである。
それなら、自分もポイント狙いに行ってもいいでしょお、というのがJP.ナゾンの言い分だろう(^_^;)
彼は昨年のツールでは最終ステージで優勝を飾っているぐらいの選手なのだから。

総合成績では、連日上位に食い込んだハスホフトがトップに躍り出る。
2日間マイヨ・ジョーヌを着たファビアン・カンチェッラーラは8秒差の2位。
3位にはこの日優勝のマキュアンが17秒差で入る。
ランス・アームストロングは18秒差で4位、ヤン・ウルリッヒは33秒差で17位、タイラー・ハミルトンは34秒差で19位、イバン・マヨは37秒差の31位、ロベルト・エラスは53秒差で102位、ジルベルト・シモーニは58秒差の138位。山岳優位のマヨがこの時点でこの差につけているのはなかなかよい傾向。エラス、シモーニもこの程度なら山岳で挽回可能と考えているだろう。
そして気になるのが、前日背中の痛みを訴えていたブラドリー・マクギーで、なんと6分30秒差の184位(第2ステージ完走者186名中!)と大きく沈んでしまっていることだ。山もこなせるようになってきたとは言え、もともとそういうタイプではないマクギーにとって、この差は早くも絶望的と言わざるを得まい。

JSPORTSのクイズは「本日の優勝者の所属チームは?」ということで、バーデン・クックに賭けていたワタシは、エフデージュー・ポワン・コムと書いたのだが、残念ながらクックは15位に沈んだ(-_-;)
ま、マクギーの調子があんなんでは、チームとしてうまくいかないのも仕方ないところ。

それより、今日はロトとしては何が何でも勝たねばならない理由(7月1日に、元ロトの選手だったスティーブ・ブルモートが死去~心臓に持病があり、6月13日に心臓発作から脳に障害を起こして意識不明となっていた。享年28歳~この日が埋葬の日だった)があった訳で、そこのところを考えておくべきだった。
マキュアンの今日の勝利は、まさに執念の成せる業だったのかも知れない。

2004 07 06 02:19 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック

2004.07.05

ごった煮練習

先週金曜日の練習は本山先生が休みで、加えて8月29日の「星空ファミリーコンサート」用の譜面も増えたことで、あれこれ食い散らかす感じの練習となった(^_^;)

この日貰った譜面は「栄冠は君に輝く」「となりのトトロ」「さんぽ」
まぁファミリーコンサートなんで、こんなんもあり。「栄冠~」は斉唱だし。
しかし、「トトロ」「さんぽ」はリズム、あるいはテンポにうまく乗り切れない。結構慣れが必要だ。

練習後半は男女に分かれての練習。
女声は10月のコンサートで松元さんが指揮する女声コーラスの練習。どうもコチャールの"Jubilate Deo"をやっている模様(^_^;)。松元さんのことだから、そういう選曲をするだろうとは思っていたけど。
男声の曲はまだ譜面がないので、松尾先生の指導で「方舟」を2、3、1、4の順番でざっとさらってみたり、「トトロ」「さんぽ」をやってみたり。ドヴォジャークもちょこっとやったような気がする。ほんとにつまみ食い。

練習後、江坂の「オールドバー」でレッドアイ、グラスワインの赤、サイドカー、ギムレット。
ゆうべ遅かったので、この日は早々に退散。パラパラと小雨が降り始める。

2004 07 05 10:34 AM [Chorus] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

そしてギリシア

ギリシアの優勝には様々な要因が考えられるだろう。
もちろん、最大の要因は、ギリシア自身の強さによるとしても。

最初に断っておくが、今回のEURO2004に関しては、前にも書いたように、映像を目にしていない。
そんな中、各種メディア、特にインターネットでの情報をもとに、いろんなことを「想像」しながら、つらつらと考えてみただけのことである。

まず一つ言えるのは、他の国がいまいちパッとしなかった、ということ。
2006年のW杯ドイツ大会を見据えて、世代交代期に入っている国にとって、今大会は試行錯誤の連続だったという一面はありそうな気がする。
強豪と言われ、今大会でも下馬評の高かったポルトガル、チェコ、フランスなどもそういう時期であることは否めないし、オランダ、ドイツなどはまだ世代交代が緒についたところ、という感じがする。W杯予選を戦う必要のないドイツにとって、これからの2年は非常に厳しいものになるだろう。こんな時こそフェラーのような人材が必要なのでは・・・と思うのだが。

次に言えるのは、ギリシアと対戦した各国とも、ギリシアの実力を読み違えた、ということだろう。
予選の戦いを見れば、ギリシアが弱者でないことは明らかであるにも関わらず、的確な対策を取らず、逆にギリシアの思うような試合展開に持ち込まれてしまった、というところは大いにあり得る。
キラ星の如く居並ぶ強豪の中で、弱者ではないにしても、やはり強者とは言いかねるギリシアが、どのようにすれば戦えるのか、ということは、これまで外からギリシアを見ていたレーハーゲルにとっては明快だったに違いない。老練なブルックナーですら、あるいは数々の栄光に包まれたフェリッポーンですら、その罠にはまってしまった(フェリッポーンに至っては、二度も煮え湯を飲まされた訳だ)

最後に、そして最も深刻なことは、最初の要因とも絡むが、強豪国と目されていた国では、国内リーグ戦の主力が外国人選手に占められる比率が高く、若手がうまく育っていない、ということが挙げられる。
スペイン、イタリア、イングランドと言えば、国内リーグに属する選手がスター揃いであることから、何となく強そうなイメージを私などは持つ。しかし、この「何となく」がクセモノだった、という訳だ。
これらの国々では、若手の育成システムはよく整備されているし、才能ある若手も次々に育ってきてはいる。好例がイタリアだ。U-21 EURO2004では見事な勝ちっぷりで連覇を果している。プリマヴェーラ以下の各カテゴリーで、厳しいセレクションがあり、そこから育ってくる選手たちによって、国内リーグが支えられてきた・・・はずであった。
しかし、現実には東欧、南米、アフリカなどからやってくる選手に、クラブは多額の投資を行い、国内若手に与えられるチャンスが今一つ不足気味、というのが実情であろう。
これはスペインも同様だ。下部組織であるカンテラの段階から、南米やアフリカの選手を広く受け入れ、いわば青田買い、種籾買いに走ってしまい、国内若手の芽を摘みかねない状況を招いている。

ボスマン判決以来、ヨーロッパのサッカー事情は大きく動いたが、今回のギリシア優勝というのも、こうした動きと無関係ではないのは言うまでもない。
そして、これからの1年半で、これがまたどのように動いていき、W杯でどのような結果を生み出すのかも、また興味深いものになるだろう。

しかし、実際の試合映像を殆ど観れないままに、こんなことを書いてみてもなぁ・・・(-_-;)
決勝だけは地上波の放送を録画したので、後でちゃんと観てみます(_ _)

2004 07 05 10:09 AM [Football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

第1ステージはキルシプー

ツール・ド・フランス第1ステージ、ラスト1.7kmの直線というのは、さすがに迫力がありますね(^_^)
最後はハスホフト、マキュアンを抑えてヤン・キルシプー(AG2R)が第1ステージを制しました。

気がかりなのは背中に痛みを覚えて大きく遅れたブラドリー・マクギー。
ジロでは総合力のあるところを見せて、ツールでも上位争いが期待されたのですが・・・
序盤ではチポリーニとセビージャ、終盤ではニコラ・ジャラベールが落車と、やはりいろいろありますね。

雨模様、石畳あり、細かいアップダウンあり、と、クラシックレースを彷彿させるコースでしたが、前半引っ張ったベッティーニ、フォイクトたちが捕まって、そこから今度はワウテルス、ピールが逃げるという展開となり、ラストの直線で2人が吸収されてからは、迫力のゴールスプリント。
ジロ9勝のペタッキは、結局8位に沈んだ模様(今日のプレゼントクイズでは彼の名前を書いたのに!(-_-;))

総合ではカンチェッラーラが首位をキープ。2位ハスホフト(+2秒)、3位アームストロング(+8秒)
途中でペタッキのために集団を引く姿も見れたカンチェッラーラですが、明日もマイヨ・ジョーヌを着て走れます。
その代わり、これはペタッキにとっては不利に働く可能性が高い、とは解説の三船さんの言。

ツールの表彰は、スプマンテ・シャワー(フランスだからシャンパン・シャワーか)がないので、その点はあっさりしたもんですね。毎日の表彰に関しては、ツールの方がコージャス、ジロはどことなくお祭りムード。それぞれよいものです。

マイヨ・ヴェールはハスホフト、マイヨ・ブラン・アポア・ルージュはベッティーニ、マイヨ・ブランはもちろんカンチェッラーラ。
それにしても、ハスホフトは本当にハスホフトでよいのかしらん(^_^;)
ヒュースホウトという表記もありますが・・・
取り敢えずここはJSPORTSの表記に従います。

2004 07 05 12:34 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.04

よく考えるとツールだけでなく

DVDレコーダーのHDD容量に関して、しばらくは安泰かと思っていたのだが、よく考えたらコパ・アメリカが開幕するのであった(^_^;)

ツール・ド・フランスと並行してはいるが、時間帯が微妙にズレているので、何とか録画は可能だろう。
しかし、録画可能なものを全部録っても、とても観れそうにない、というのも事実である。

チームとしては、注目はやはりアルヘンティナ。
ブラジウが若手中心メンバーで臨むだけに、実力、選手層の厚さなどで一頭地抜く感じである。
コパ・リベルタドーレスで苦い思いをしたボカ勢を中心に、ヨーロッパ組も随所に加えて、チームがうまくまとまれば順当にファイナルまで行きそうな気がする。
なかなか人を得なかったGKに、ようやくアボンダンシエリという人材を得たこともプラス材料。

あとは開催国ペルー並びに高地に順応しているはずのコロンビアやメヒコと言ったところがどれだけ活躍できるか。
ウルグアイ、パラグアイ、チレも侮れないし、コスタリカあたりも一発の力を秘めている。

と言うことで、グループリーグの時点で、どのカードを録画するか、よく絞り込んでおく必要がありそうだ。
まず、アルヘンティナの試合は観ておきたい。というか、グループCは全試合必見。
アルヘンティナの初戦はエクアドル。メヒコ-ウルグアイと微妙に時間帯がカブっているのが気がかり・・・。いざとなれば、どちらかは再放送に回さざるを得まい。
ブラジウのいるグループBではやはりブラジウ絡みの試合。対チレ、対コスタリカ、対パラグアイ、どれも面白そうだ。
グループAではペルー-コロンビアが興味深い。

予想クイズ(JSPORTSのFOOT!公式ページでやっている)では、トーナメント進出8チームを、ペルー、コロンビア、アルヘンティナ、メヒコ、ブラジウ、チレ、ウルグアイ、パラグアイと予想したが、さてどうなるか。

ということで、HDD整理の頻度、DVD-R購入ペース共に、一気に上昇しそうである(^_^;)

2004 07 04 11:36 PM [Football] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

中井女流王将、またも勝つ

今日のNHK杯は楽しみにしていたのだが、まさに期待に違わぬ熱戦、そして今年も中井女流王将は1回戦を突破したのであった(^o^)

変則的な立ち上がりから、序盤は佐藤秀司六段がリードを奪ったかに見えたが、中盤の折衝で中井がうまい指し回しを見せ、最後はギリギリの寄せ合いを制して2回戦進出。
2回戦では、佐藤康光棋聖との対戦。現役タイトルホルダー、そして最強のチャレンジャー・森内三冠を早々とカド番に追い込んだ「婚約パワー全開」の佐藤棋聖相手では、なかなか勝つことは難しいかも知れないが、昨年も当時A級だった青野九段に勝つなど、見事な活躍を見せてくれただけに、ひろべえにかかる期待は大きい。

若かりし日、パルコのポスターにもなったひろべえであるが、今30代となり、和服に身を包んで対局に臨んでいる姿を見ると、あの頃よりも輝いているようにさえ見える。本当に対局姿が美しい。

それと、今日の対局で感じたのは、司会の千葉女流三段の充実ぶりである。
解説の島八段もうまく涼子ちゃんを立てているところがあるので、多少割り引いて考えなければならないかも知れないが、島八段以上に、中井女流王将の指し手を的確に当てていたのが印象的。やはり、普段から対戦する機会が多い相手のことは、分かり合える、ということだろうか。

とにかく、彼女がNHK杯の司会をするようになってから(司会者としての技量はともかくとして(笑))、NHK杯を観るモチベーションはグッと上がったのは確かである。

2004 07 04 11:00 PM [将棋] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

プロローグが終わって

ツール・ド・フランス初日、リエージュのプロローグは、ファッサ・ボルトロのファビアン・カンチェッラーラのステージ優勝となった。
23歳の新鋭が、見事王者ランス・アームストロング(USポスタルサービス)に2秒差をつけて、マイヨ・ジョーヌに袖を通す。

初日なんで、カンチェッラーラは当然ポイント賞のマイヨ・ヴェールも獲得、さらに25歳以下の選手の中でも最高の成績、ということで、新人賞のマイヨ・ブランまで獲得してしまった(^_^;)
明日の第1ステージでは、なんとアームストロングが代理でマイヨ・ヴェールを着て走ることになる。
代理マイヨ・ブランはクイックステップのトム・ボーネン。

ちなみに主な選手の成績だが、最後の方で雨がパラパラ降ってきた影響もあってか、ハミルトンやウルリッヒが思ったほど伸びなかったのが予想外。

3位にはイジェス・バレアレスのホセ・グティエレス、4位はエフデージュー・ポワン・コムのブラッドリー・マクギー。
クレディ・アグリコール勢ではトル・ハスホフトが5位、地元期待のクリストフ・モローが8位、フォナックのオスカル・ペレイロが6位、CSCのイェンス・フォイクトが7位、ボビー・ジュリックが9位、アームストロングの同僚、ジョージ・ヒンカピーが10位に入った。

以下は目についた主な選手の成績(と言いながら、結構多い(^_^;))

リーヴァイ・ライフェマー(ラボバンク)13位
カルロス・サストレ(CSC)14位
ヤン・ウルリッヒ(Tモバイル)16位
タイラー・ハミルトン(フォナック)18位
イバン・マヨ(エウスカルテル)26位
イゴール・ゴンサレス・デ・ガルデアーノ(リバティ・セグロス)27位
ステュアート・オグレディ(コフィディス)32位
マリオ・チポリーニ(ドミナ・ヴァカンツェ)35位
ジョゼ・アゼヴェド(USポスタルサービス)38位
エリック・ツァベル(Tモバイル)46位
ホセ・ルイス・ルビエラ(USポスタルサービス)47位
オスカル・セビージャ(フォナック)48位
アイマール・スベルディア(エウスカルテル)56位
ローラン・ブロシャール(AG2R)58位
アレッサンドロ・ペタッキ(ファッサ・ボルトロ)59位
マグヌス・バックステット(アレッシオ)62位
ミケーレ・バルトリ(CSC)68位
エリック・デッケル(ラボバンク)69位
イヴァン・バッソ(CSC)70位
サンチャゴ・ボテーロ(Tモバイル)71位
デニス・メンショフ(イジェス・バレアレス)77位
バーデン・クック(エフデージュー・ポワン・コム)81位
ディディエ・ルー(ブリオシュ・ラ・ブーランジェール)84位
パトリス・アルガン(クレディ・アグリコール)84位
フランシスコ・マンセボ(イジェス・バレアレス)92位
ローラン・デュフォー(クイックステップ)93位
ジャン・パトリック・ナゾン(AG2R)95位
ロビー・マキュアン(ロット・ドモ)96位
ロベルト・エラス(リバティ・セグロス)104位
イシドロ・ノサル(リバティ・セグロス)116位
サルヴァトーレ・コンメッソ(サエコ)118位
アクセル・メルクス(ロット・ドモ)120位
マルコス・セラーノ(リバティ・セグロス)127位
ゲオルク・トーチニヒ(フォナック)134位
パオロ・ベッティーニ(クイックステップ)136位
ジルベルト・シモーニ(サエコ)143位
ヤン・キルシプー(AG2R)153位
クリストフ・マンジャン(エフデージュー・ポワン・コム)155位
ステファノ・カーザグランデ(サエコ)156位
ジュゼッペ・グエリーニ(Tモバイル)158位
マヌエル・ベルトラン(USポスタルサービス)167位
マルコ・ヴェーロ(ファッサボルトロ)171位
リシャール・ヴィランク(クイックステップ)174位
ダビド・エチェバリア(エウスカルテル)187位

もしもし、シモーニ君(^_^;)
ま、最下位(188位)のフレデリック・ゲドン(エフデージュー・ポワン・コム)でも1分27秒差なんで、大したことはないのだけど、やっぱりエラスとかシモーニとかヴィランクはTT苦手なのかなぁ・・・

スプリンターも結果が出てないなぁ・・・
オグレディ、チッポ、ツァベル、ペタッキあたりはそこそこの成績だけど、マキュアン、ナゾン、キルシプー、そしてクックなどは、この程度の距離(6.1km)ならもっと上位に来ていても不思議ではないような気がするけど、やっぱりスプリントとTTでは走り方もバイクそのものも違う、ということでしょう。

しかし、我がエウスカルテルのダビド君。
ブービー賞か(^_^;)

チーム成績ではUSPSがトップ、CSCが僅差で続き、いいメンバーを揃えたフォナックが予想通り3位と健闘。
ファッサが4位、バネストからスポンサー委譲されたイジェス・バレアレスが5位。
我がエウスカルテルは最初から8人というディスアドヴァンテージを背負いながら、また弱点であるTTであるにも関わらず、12位とまぁまぁの位置。
数年前のケルメのように、あれよあれよという間にチーム賞をかっさらってもらいたいものです(^_^)
でも、「哲人」ロベルト・ライセカが今季はメンバー入りしていないのが寂しいね。
イバンもアイマールも、ダビドもウナイも、ロベルトの分まで頑張ってくれ!(^o^)

2004 07 04 05:33 AM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

HDD大整理

週末はHDD付DVDレコーダーのHDD整理に追われることが多い。
この土曜日は、いよいよ開幕するツール・ド・フランスに向けて、かなり大々的な整理を行った。

恥ずかしいことに、最初にこのレコーダーを入れた時に、DVD-Video互換モードを「入」にしていなかったため、最初の頃に録画したものはDVDにダビングしても、他のDVDプレーヤーやPCで観ることのできない代物になっていた(^_^;)
HDDに残っているものは、レート変換ダビングをすることでDVD-Video形式でDVD-Rに焼くことができるが、ダビング時に実時間かかってしまうため、夜中などを利用せざるを得ない。

ジロの放映をしている頃、どうやらアホなことをしていたらしいと気がついて、それ以降はDVD-Video互換モードを「入」にして録画するようになったため、それ以降、例えば名人戦第5局以降とか、ツール・ド・スイスとかはDVDダビングも楽になった。
この土曜日は、ツール・ド・スイスの第1~8ステージのDVD化などを行い、一気にHDD容量が数10GB空いたため、しばらくはツール・ド・フランスの録画も安泰というところである。

実は、初期に録画した「スタートレックまるごと70時間」の分がDVD-Video互換モード「切」で録画されており、これをレート変換ダビングしないと消すことができない。
以前、普通にダビングしたディスクがあって、戯れに、DVD-Videoファイナライズをやってみたところ、何の警告もなく、普通にファイナライズされてしまった(+_+;)??
「マジですか?」と、出来上がったディスクをPCに入れてみると、何のことはない、普通に再生されているではないか。
これでは別にレート変換ダビングをする必要なんてなかったってことか?

ただ、メニューが正常に表示されないなどの不具合が出ているので、他のDVDプレーヤーなどではうまく再生できないかも知れない。
一応、安全策で、レート変換ダビングもしておこうと思うが、しばらくは時間がないなぁ・・・

あと、DVD化は順調に進んでいるとは言え、今度はそのDVDをどう保管するかが頭の痛い問題である。
薄型ケースのを愛用しているので、今の所、積み上げて40cm程度、という感じだが、これからさらに増殖していくことは間違いないので、ちゃんとした保管方法を考えないとまずい。
ディスクにラベルを貼るのは面倒なので、よほどのものを除いて、ディスク書き込み用のマーカーを購入して、手書きでお茶を濁す予定である。
将来的にはディスクに直接印刷できるプリンタへの乗り換えも考えないといけないが、BJ S600君は今も元気に働いているので、特に慌てて買い換える気にはなれない。

2004 07 04 01:14 AM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.03

グラン・デパール!

いよいよツール・ド・フランスが開幕した。
至福の3週間の始まり。

プロローグはリエージュでの個人TT
距離6.1kmなので、アッと言う間に終わってしまう。

JSPORTSのプレゼントクイズは、今年も「ランスの順位予想」
ここまで距離が短いと、予想のしようもないので、ひとまず私は「5位」で投票しておいた。

今回のツールでは、直前にコフィディスのデイヴィッド・ミラーがEPO使用によって除外されたのがひとつの話題。
個人TTでは絶大な力を持つ選手だけに、出ていればこのプロローグでの活躍が期待されただろうが、残念なことだ。彼はアテネ五輪への出場もアウトになったらしい。
クスリはいかん。

コフィディスでは今年に入ってからドーピング・スキャンダルで多くの選手を解雇したり、レース参加を自粛したり、そのせいでアスタルロアがランプレに移籍したり、と、さんざんな状態だったが、エース格のミラー、あるいはヴァサーまでがアウトになり、加えてプロローグ当日の直前練習でマシュー・ホワイトがクラッシュして、レースに参加することなくリタイア(代わりの選手が認められたようなので、実際のところリタイア扱いでいいのかどうかは不明)と、不遇な状態はとどまるところを知らない感じである。
こうなると、オグレディにマイヨ・ヴェールを狙わせるしかないだろう。

総合優勝争いは、6連覇を目指すランス・アームストロング、ツール・ド・スイスを制したヤン・ウルリッヒ、ドフィネを制したイバン・マヨ、ジロ3位のジルベルト・シモーニ、昨年鎖骨を折りながらも4位に入ったタイラー・ハミルトン、USPSからリバティー・セグロスに移籍したロベルト・エラス、あとはイバン・バッソ、オスカル・セビージャあたりがオッズ上位。
個人的にはマヨを応援しているが、ランスの6連覇も見てみたい。マヨは来年でもいい(^_^;)

いろんな所で情報が取得できるが、日本語で、バランスよく情報を得るためには、おそらくこちらのNacoさんのサイトが一番だろう。

2004 07 03 11:59 PM [Cycle] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

2004.07.02

卵巣と精巣の妙なる出会い

へしこ&ふぐの卵巣粕漬け同僚と待ち合わせて東三国をぶらぶら行くと、小奇麗な料理屋があり、値段もまぁまぁなので入ってみました。
これが、大当たり。

7~8席のカウンターと、4人ボックスが3つほどの小さな店で、和食中心ながら、普通の居酒屋メニューも若干あります。
そんな中、カウンター奥の壁に貼ってあるメニューに「へしこ」の文字を発見。

「へしこ、あるんですか。あるんなら下さい」
「あるよ。ただ・・・いくつか種類があるんやけど」
「何あります?」
「さば、さんま・・・それから、珍しいのんがあるで。ぶりのへしこ」
「ええーっ! ぶりですか。そら、ぶり貰わな」
「あとねぇ、ふぐの卵巣の粕漬けもあんねん」
「ををを、幻の珍味ぃ~!」

という訳で、ぶりのへしことふぐの卵巣の粕漬けをいただきました。
どちらも日本酒がぐいぐいいけそうな、塩味のしっかりした味わいと、独特の歯ごたえがたまりません。
と言いながら、飲んでいたのはそば焼酎のそば湯割りだったりするのですが(これがまたうまい!)

この店では、他にとろほっけの醤油焼きも食べました。
「お皿以外は残さんといてね」
と女将さんに言われましたが、まさしく余す所なく食べきりました。これもうまい。

偶然みつけたお店で、こんなうまいもんに出くわすとは、何と麗しい一日か・・・と思っていたら、同僚の携帯が鳴ります。某部の部長さんが南方で飲もうとお誘い。

タクシーで1メーター。南方について、指定されたパチンコ店に赴くと、馴染みのスナックのママさんと一緒に休憩室でくつろぐ部長さんの姿あり。
4人で、ママさんの息子がやっている料理屋さんに赴きます。

「たらふく」というその店は、これまた和食のお店ですが、結構若い人で賑わっていました。
客も若いが、店のスタッフも皆若い。
そして、ここで食べたのが、なんと「ふぐの白子」
さっきは卵巣、今度は精巣。それもふぐ。何と言う贅沢な一日でありましょうか。
網に載せて炙った白子は、クリームコロッケをさらにマイルドに、しかも濃厚にしたような感じで、別名「西施乳」と呼ばれるのもむべなるかな、という絶品でした。

甕入りの「古久」の水割り(普通には売ってないそうな)は焼酎らしくない素材の味わいを濃厚に残したもので、結構ヘビー級。
関あじの造りなどもタンノウして、その後はママの店へ。
帰宅は1時過ぎ。翌日も仕事(笑)

2004 07 02 04:42 PM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

サミー戎プラザ本日オープン

道頓堀の浪花座跡地に、本日サミー戎プラザがオープンする。
中でも5~7F「道頓堀極楽商店街」は要注目。
「商店街」をテーマにしたテーマパーク、なんだそうである。

他には、4Fが「aria blu OSAKA」(個室ダイナー&カラオケ)、3Fは「TOTAL Workout」(トレーニングジム)、1,2Fは「Sammy's Regno」(アミューズメント施設)、1Fには「ぐりこ・や」と「PARODY MARKET」も入る。
しかし、まぁこうして並べてみると、見事にゴチャゴチャ。
やはり肝は5~7Fでしょうねぇ。
それにしても、7Fにチケットブース、入口、出口とあるのは、7Fからしか入・退場できないという仕組みなのかな?
いっぺん行ってみんとあきませんね。

2004 07 02 10:59 AM [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック