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2004.10.30

第九、アウグストゥス、クリムゾン

演奏会後、初の練習。
打ち上げの後、名札を預かっていたので、なるべく早く練習場に着かねばならない、と思っていたが、3番乗りだった。

本日の練習は松元先生が一人で仕切る。
結構発声練習に時間を割いているなぁ、と思ったら、本山先生も松尾先生も来られないからであった。

ムジク・セルクルで指導を始めた当初(ということは、1997年頃か?)の彼女に私は、「松元“ワン・ツー・ソーレ”佐和子先生」というミドルネームを考案して差し上げたことがあるが、最近はあまりそういうことは言わなくなったようだ。

本日は「第九」の初練習。
初練習と言っても、センチュリー合唱団としては「今年初練習」ということで、毎年恒例のものであるようだ。
従って、「第九」未経験者は今年になってから入団した人ぐらいしかいない。求めに応じて手を挙げたのは、私を含めて3~4人だけであった。

私も「第九」ぐらいは歌ったことはある。
但し、ちゃんと音取りして、練習を重ねて、正装して、ステージに立ったという経験は皆無である。
@nifty FCLAのオフで何度か歌ったことがあるぐらいだ。
最近は8月に開催される「夏オフ」の1日目のラストを飾るプログラムとしてすっかり定着したこともあり、ここ数年は必ず年に一度は「第九」を歌っている。
この「年に一度」というのは、練習も何もなしで、ぶっつけ本番の「年に一度」である。
歌詞を覚えるとか、暗譜するというレベルには程遠いのは言うまでもない。
そういう密度の薄い付き合いしかしてこなかった「第九」であるが、そんな中で抱く印象は、正直なところ「年に一度で充分」というものだった(^_^;)
せめて短三度ほど低く作ってくれていたら、もう少し違う印象だったかも知れないが・・・
それでも、これから12月17日の本番までの50日ほど、この曲と、かなり密度濃くお付き合いせねばならない訳である。結構しんどいなぁ・・・(+_+;)
まぁ金聖響氏のタクトが、あっさり、軽いものであることを祈るのみだ(これはそこそこ期待できそうな気がしないでもないが・・・)

練習後はいつものように江坂の「オールド・バー」へ。
久しぶりにM野さんがいらっしゃった。氏は既に終盤戦に突入していたが、少し会話を交わす。
レッドアイ、グラスワイン白、オータムリーフ、マカ不思議、マクレランズ・スペイサイドのシングルロック、タラモアデューのシングルストレート+ポン酢仕立ての焼きうどん。
何だか先週と変わり映えしないものを頼んでいる気がする。
「ローマ人の物語 パックス・ロマーナ」の文庫版上巻を読み始める。

帰りは真面目に江坂から地下鉄で梅田に出て、大阪から茨木。茨木に着いたら雨の音が聞こえる。雨が降っていたのだ。静かに消えていこう(こらこら)

帰りのBGMは、何故かキング・クリムゾンのセレクション。
やはり"Red"は素晴らしい。
最近7拍子が妙にしっくりとくる気がして仕方がないのだが(別に「北斗の拳」でバトルボーナスを引きまくっている訳ではないが)、この曲で4拍子の部分と交互に現れる7拍子のパートも実に心地よい。

茨木駅前でタクシーを待つ間は"The Court of the Crimson King"がかかっていた。
今さら言うまでもないが、かのビートルズの「アビーロード」をチャートトップの座から引き摺り下ろした伝説のアルバムのタイトル作であり、アルバムの最後を締めくくる大げさな雄大な作品である。グレッグ・レイクのお腹もまだぺったんこだったのだろうな。イアン・マクドナルドのフルートも改めて聴くと結構美しい(ピーター・ガブリエルが余技でやってるのとは格が違う。当たり前だけど)

家が見えてきた。
BGMが"21st Century's Schizoid Man"に変わったところでiPodのポーズボタンを押す。
現実の"21st Century's Schizoid Man"が誰なのかはよくわからないが、それはともかくとして、4日後にはアメリカで大統領選がある。
静かに消えて・・・いかないのだろうなぁ。

2004 10 30 01:26 AM [Book List, Chorus, music with iPod] | 固定リンク

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