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2004.10.05

星空ファミリーコンサートの録音

8月29日に緑地公園野外音楽堂で行った星空ファミリーコンサートの録音を聴く。
「スポーツ行進曲」は抜いて、「栄冠は君に輝く」から始まっているところをみると、合唱団向けに編集されたもののようである。

野外であること、素人向け企画(贅沢な指揮者コーナーと称して3人の素人さんが「第九」の一部を振る)があったこと、アニメソング(「さんぽ」「となりのトトロ」)が含まれていることなどを考えると、なかなかセンチュリー合唱団としての実力を発揮しにくい状況ではあったが、録音を聴く限りでは、まぁ健闘はしていたようだ(^_^;)
正直言ってこれは、録音ではなく、ビデオで観たかった気がする。音楽の出来云々よりもノリの問題でもありますから・・・

ということは脇に置くとしても、例えば「アイーダ」から「凱旋行進曲」などは、もう少し精度の高い演奏ができたような気がする。
やたらとしゃべりにくいイタリア語の歌詞でつまづいているのはともかくとして、「歌詞はややこしいが、音は何とかなる」と思いながらやってきた(それはあの時点では前向きに評価すべきことだったかも知れないが)割には、後半はかなりドタバタとしてしまっている。
オケ合わせの機会が少なかったこともあって、唐突に曲調が変わる場面で、思い切って突っ込んでいくことができていない。合唱団のメンバーにとって、一番不安を覚える部分だっただけに、オケ合わせの段階でもっと徹底的にやっておいてほしかった、という気持ちはある。
ただ、コンサートそのものが「完成度よりも楽しさ」を求める傾向が強かっただけに、こういう箇所よりも、「トトロ」の歌い方に時間を割く結果になってしまったのだと思う。
まぁ、それはそれで現場感覚としてはよかったとは思うが。

アニメにしても、アンコールの「WAになって踊ろう」にしてもそうだが、よい編曲だとは思うものの、キーが全般的に低く、それを補おうとして必要以上に力んでしまっている面も見受けられる。
これは練習中からそういう印象を持つ団員が多かったが、録音を聴いてみて、全くその通りだったと実感する。
しかも、これらの曲は普段とは違って、浅く、歯切れよく、明るい発声を求められているのだから、実はかなり厳しかったと言わざるを得ない。3度ほどキーが高ければ、随分響きが変わったのでは、という気がする。

ともあれ、センチュリーに入って初めて、自分たちが歌ったものの録音を聴いてみて、いろいろと興味深かったのは確かである。
何だかんだと書いてはいるが、全体の印象としては、(自分で言うのも何だが)なかなか楽しい(^_^)
ノリの部分を含めて、確かに健闘はしていたのである…と再認識した。

2004 10 05 01:57 PM [Chorus] | 固定リンク

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