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2005.01.13

やな話ではある

こういう事犯を引き起こす要因となる、という点で、新聞のお悔やみ欄(業界的に言うと「亡者記事」)の取扱いについては、今後十二分の配慮が必要になるだろう。

参照記事:葬儀で不在、公衆電話で確かめ次々空き巣に…札幌

喪主はもちろんとして、住所から電話番号まで載せてしまう、というのは、故人に縁のある人で、連絡先がわからない場合などには便利であるが、このように悪用されることを考えると問題が大きい。
最近はこうした情報は載せないか、載せても完全には明記しないようになってきているが、故人の名字と市区町村レベルの情報からだけでも電話番号の特定が可能になる場合だってある。

生存していない個人(=故人)の情報は保護対象となる個人情報ではないが、遺族に関しては個人情報は保護の対象となるので、マスメディアもこの手の情報の取扱いには、もっと神経質になるべきなのだろうと思う。特に、喪主として個人名が出てしまう人にとっては、このような記事から個人が特定されうることを想定しなければならない。

そうなると、故人名、生前の肩書き・業績等、享年(省略可)、死因(省略可)、葬儀場所と期日、喪主(本人の意思確認必要)ぐらいしか書けない、ということになるが、これも時代の趨勢と割り切って、簡素にせざるを得ないのだろう。

2005 01 13 12:04 PM [(-_-;)] | 固定リンク

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