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2005.02.15

「ドイツ芸術の巨匠」

「考える耳」本人の預かり知らぬところでそのように呼ばれたしまったのはモーツァルト。
毎日新聞2005年2月15日付夕刊文化面の「考える耳」(渡辺裕東京大学大学院教授)は、時節柄、かの名高い「モーツァルト・クーゲル」の話から始まり、音楽史観や文化論にまで広がっていく、なかなか興味深い文章だった。

「モーツァルト・クーゲル」各種そう言えば私もヴィーンに行った時に土産に「モーツァルト・クーゲル」を買った記憶がある。写真では下段中央にある八角形の箱のものだったと記憶している。

モーツァルトを「ドイツ芸術の巨匠」に仕立て上げてしまったのはナチスだが、実はこのナチス式の言説というのは、今でも何となくそのまま通用しているように感じられる。ナチスの解釈はナチスの勝手である。しかし、それを無批判に継承してしまっているのだとすれば、正気を疑われても仕方のないところ・・・なのだが。

2005 02 15 06:01 PM [音楽] | 固定リンク

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