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2005.03.10

帰り道のささやかな幸せ

快速電車が減速を始める。茨木が近い。
インナーイヤーレシーバーから流れるのは、キリアコウの手によるメンデルスゾーン。
作品番号6が付けられた若書きのソナタ、その終楽章で炸裂する歓喜の響き。いつ聴いてもわくわくする音楽だ。

うむ、目を開けよう。降りるのだ。

目を開けた、その目の前に、立っている客が開いていた夕刊紙の大見出しがあった。
「レアル無念」

レアル・・・と言えばレアル・ソシエダに決まっている。こんなもの、常識だ。
ニハトが戦列を離脱したことを指しているのなら、えらい時期外れな話だ。
その下を見ると、「ユーベ」の文字。

ああ、ガラクタの話か。
今朝はレッズ快勝ですっかり満足していたので、そんな試合があったことをすっかり忘れていた。
しかしよいニュースだ。溌剌たるメンデルスゾーンに乗って、一日の疲れも吹き飛ぶような爽快な気分だ。
昨日のミランと言い、今日のユーヴェと言い、イタリアの名門はいい仕事をする。

バルセレソンがチェルスキーに屈したのは少々残念だが、それ以外はいよいよ「ほんまもん」が生き残っての勝負、という感じだ。

2005 03 10 10:35 PM [Football, music with iPod] | 固定リンク

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