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2005.06.27

嗚呼、吾郎ちゃん

遠井吾郎さん死去27日、東京にて死去。
享年65歳。
子供の頃のヒーローの一人が、ひっそりと舞台を降りた。

走・攻・守のバランスがよく、総合力に優れた選手がもてはやされ、活躍する中で、吾郎ちゃん(敢えてそう呼ぶ)のように、足が遅く、ファーストしか守れず、内角を速球でつかれると、「遠井、腰が回らない~!」とアナウンサーに言われてしまうような、今から言えば「穴の多い」選手が、それでも自分の特徴を生かして十二分に活躍できた時代、それは1970年代も前半までだっただろうか。

体型から想像するよりも、バッティングのセンスは繊細で、柔軟に左右に打ち分ける選手だった。もちろん当たればでかい。しかし、足が遅いからホームランかシングルヒット、という感じであったろうか。

引退後、何かのテレビ番組で、彼が曽根崎新地で店をやっているところを紹介していたのを観た記憶がある。
それはそれで彼に合った第二の人生だったのかも知れないが、その後はあまりマスコミに姿を現わすことはなかったように思う。

ご冥福をお祈りします。

2005 06 27 11:27 PM [] | 固定リンク

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コメント

遠井選手といえば、確かプロ野球豆百科みたいな本に「データ上は守備率がいい」って書いてありました。その理由が「足が遅く、真正面のボールしか取らないのでエラーしにくい」だとか。
ご冥福をお祈りします。

投稿者: まのちゃん (28-jun-05 06:24:17)

まのちゃん(^_^)
ファースト方面にポップフライが上がっても、全部セカンドの安藤(元監督)に任せてたらしいですしね(笑)
その吾郎ちゃんが、オールスターではランニングホームランを打ったことがある、というのですから、世の中はわからんもんです。

投稿者: ちいしゃ (28-jun-05 16:09:04)

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