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2005.09.08

驚きはなかったが

9月7日に何かが起こる・・・ということで、注目されていたアップルの発表だが、まぁ大方の予測の範囲内の発表で終わったようだ。
とは言え、携帯に関しては非常に興味をそそられる・・・

この辺の記事を参照

ROKRの外観だけを見ると、日本でも数機種出ているスライドタイプの携帯と大して変わりはない。
形の上からのインパクトという点では特段のものはないように思える(むしろiPod nanoの薄さの方が画期的かも)
ただ、これが今後の携帯電話や、携帯電話というものの本来的な存在意義に対して与えるであろう影響というものは、かなり大きいのではないか、という気がする。
もちろん日本では既に「着うたフル」という形で、携帯電話が携帯音楽プレイヤーとしての役割を十分に担いうることが実証されているが、それはiPodをはじめとする本格的な携帯音楽プレイヤーのスペックには遠く及ばず、あくまで「こんなこともできます」ということを標榜している程度のものであることは否めない(それでも画期的なのであるが)
ROKRが欧米などでどの程度の売り上げを残すことができるのか、あるいは後に続く機種を生み出し、一つの商品ジャンルを形成するにいたるのか、そのあたりはまだまだ不透明であるが、注目すべき製品であることは間違いない。

一方のiPod nanoであるが、これも殆ど予想されていたものが予想されていたように出てきただけ、という印象は拭えない。それでも、多角的なマーケティングの結果、このあたりの商品ラインナップに可能性が感じられた・・・ということなのであろう。それでなければ、事前にあれだけ力のこもったアナウンスがなされる訳もない。
ただ、これだけの薄さの製品となると、ヘビーデューティな利用形態にはなじまないことは間違いないだろう。
とは言え、ワイシャツのポケットに全く違和感なく収まるとか、システム手帳に綴じこんでおくことすら可能というような点は、他の製品にない利点であることは確かだ。薄くて軽いデジカメには手ブレという弱点があるが、携帯音楽プレイヤーの場合は、単純に「落としやすい/なくしやすい/こわれやすそう」ということぐらいしか弱点が見当たらない。

アップルに対抗してソニーも新製品を発表している。
こちらはFMラジオチューナー内蔵ということはあるにせよ、アップルの新製品に比べると価格が結構高いというのが気になる点である。記憶容量が同じでもソニーの方が約1万円ばかり高い、というようでは、ますますシェアを奪われるのではないだろうか。

2005 09 08 11:56 PM [music with iPod] | 固定リンク

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