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2005.10.15

フレッシュ・アフリカン

ヨーロッパが残り3、アジア&北中米で残り1、南米&オセアニアで残り1。合計5枠が残るのみ。
アフリカは全て決定。

そのアフリカは、なかなかフレッシュな顔ぶれとなった。
何しろ、常連と目されていたナイジェリアとカメルールが出場権を逃したのみならず、チュニジア以外の4ヵ国は全て初出場である。
カメルーンを抑えて出場を果たしたコートジボワールは、この最終予選ではカメルーンに2敗を喫している。にも関わらず、他のチームへの取りこぼしが少なかったことが、最後に1ポイント差で上回る結果となった。カメルーンとしては、最終戦での引き分けを含めて、1分1敗となったエジプトとの戦いが最後に響いてしまったようだ。

結果的にもっと際どい競り合いとなったのがアンゴラとナイジェリア。共に勝ち点21で並び、得点でも得失点差でもナイジェリアが上回ったが、直接対決でアンゴラが1勝1分と上回ったため、アンゴラが出場権を獲得した。アジアやヨーロッパと異なり、グループ2位ではどうしようもない、という厳しいレギュレーションが、これら強豪国には災いした、という感じである。

北アフリカのライバル対決となった5組も激戦。チュニジアがモロッコを勝ち点差1で上回ったが、何しろモロッコは無敗のままで「敗退」である。こうなると、初戦のマラウイ戦を引き分けたのがあまりにも痛い(マラウイは1勝3分6敗で最下位)。チュニジアに土をつけたギニアもあと一歩というところだったが、ここもアウエイのマラウイ戦を勝てていないのが最後まで響いた。やはり実力的に劣る相手を、丁寧に粉砕しておくのがこういう場合の鉄則なのだろう・・・なんて思ったら、実はチュニジアもアウエイではマラウイと引き分けている(笑)。ホームでは強いんだな、マラウイって。

残るトーゴとガーナに関しては、これら3つの組ほどのドラマはなかったようにも思えるが、セネガルや南アフリカというような強豪を抑えての出場だけに、その力は侮れない。初出場であっても、どんなサッカーをやってくるのか、なかなか楽しみである。
そして、W杯後にはこれらのチームからヨーロッパの有力クラブに転じる選手たちも出てくることだろう。そのあたりもなかなか興味深いところだ。

2005 10 15 11:58 p. m. [Football] | 固定リンク

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