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2005.12.26

フィギュアスケート

スポーツ、として観ると、いろいろと不可解な面が多々あるけれども、エンターテイメントの一種として観るならば、やはりフィギュアスケートというのは面白いし、見所が多い。
最近、日本の女子選手で高レベルの選手が次々に出てきていることもあり、身の回りにも「にわかフィギュア好き」が増えてきている。

ワタシが千里のミリカスケートリンクのスケート教室に通っていたのはほんの2年ほどのことで、それも小学4~5年ぐらいの頃だったので、その頃からバックスケーティングができなかったし、今もできない、その程度の腕前である。
履いていたのはフィギュア用の靴だが、正直な話、この靴で、ビュンビュンとスピードを出してリンクを駆け回る方が10歳ぐらいの男の子にとっては楽しいことだったワケである。

そのワタシが中学になり、高校になっても、スケートというと、ただただ前進、ひたすら前進、リンクの縁にぶつかることで止まる、という状態は変わりなく、大学に入ってから行った強羅のリンクでも、外周のスピード用のリンクを、やはりフィギュア用の靴で飛ばす、という有様であった。

ただ、10歳と20歳では体の大きさが違う。
また、コケた時のことを考え、つい無理をして堪えて、却って変なコケ方をしてダメージが大きくなる、ということがある。子供の頃のように、キレイに、ステーン・・・とコケることができなくなってしまっていることに、自らの社会性の芽生えを感じるのであった(ないない(笑))

土曜日に職場の同僚と居酒屋のテレビで眺めた全日本選手権、五輪出場資格のない浅田選手を含めて、上位6人が見事な演技を見せてくれて、うまい酒になった。五輪には出れなかったが、恩田選手の自然な表情での演技が印象に残る。そして、エモーショナルな村主選手の演技には感嘆。「トリノでは競うのではなく、見せる」と語ったそうだが、本当にそうなのだろうな、と思う。この日の上位6人も、確かに競う気持ちがなかったとは言えないが、自らの今持てる全てを出して、観客に見せようと思っていたから、観る者の心を捉えたのだろう。審査員だけを向いて、技術ポイントの高い技だけを組み合わせたものであったら、こうはならなかったと思う。

フィギュアで一番好きなのは、実はエキジビションだ、という人も多いが、一方ではそれもそうなのかな、と思う。確かに「真剣勝負」ゆえの思いがこもっていないだけに、この日の上位6人の演技のような張り詰めたものはないが、そこには確実に最高のエンターテイメントがある。
まぁ観客とは勝手なもので、自らのキャリアの全てを賭けて、最高の演技を披露する選手の姿も好きだし、緊張感から解き放たれて、笑顔の中で演じられるエキジビションも好きなのである。

全日本選手権の写真特集はこの辺とか、この辺でしょうかね。

2005 12 26 11:40 PM [Sports] | 固定リンク

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