« やけにおとなしいバルサ | トップページ | 将棋連盟の見識を疑う »

2006.04.11

仙境の戦い

いよいよ名人戦七番勝負が始まる。
通算3期の森内名人に挑戦するのは、通算5期、十七世永世名人の資格を持つ谷川九段。
第一局は雲仙。

対局に先立って対局室の検分があり、両対局者と立会人の有吉九段による盤の裏と盤の蓋の裏への揮毫が行われた。
そこで有吉九段が盤の裏に墨痕鮮やかに認められたのが、「仙境」
「最高の境地での戦い」への期待と共に、対局地の雲仙にもかけた、なかなか気配りの利いた言葉であると感じる。

それにしても、盤の裏というのはなかなか書きづらいだろうと思うのだが、なんと、こういう時には盤の脚を外して揮毫するようである。なるほどねぇ。ただ、4本全て外すのではなく、1本はそのままにして書いておられるようである。
盤の裏の中央の血だまりを挟んで、上に「仙境」、下に3人の署名が並ぶ。

しかし第一局のメンバー(?)はなかなか興味深い。
副立会がA級に復帰した深浦八段、BS解説がB2に昇級した山﨑六段、BS聞き手は先だって女流名人位を奪取したばかりの矢内女流名人。皆、今勢いのある人ばかり、という印象である。
そんな面々が間近で見守る第一局、面白い戦いになることを期待しよう・・・というか、きっとなるだろう(^_^)

ワタシより一足早く誕生日を迎えた谷川センセイ、頑張ってちょ!(^o^)

2006 04 11 01:04 AM [将棋] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6325/9530781

この記事へのトラックバック一覧です: 仙境の戦い:

» 寄りみち亭(将棋 名人戦大盤解説会) [株☆子育て☆本☆車など から]
<月曜はお勧めなおはなし>  将棋http://www.shogi.or.jp/ 続きを読む

受信 11-abr-06 03:12:53

コメント

昨夜、終局場面をみてしまいました。谷川先生、落としてしまいましたね。うぅ、残念です。@とぶ

投稿者: とぶひの (13-abr-06 18:30:57)

おねたま(^_^)
谷川先生が攻めて、森内名人が受ける・・・まさに両者の持ち味がよく出た第一局でした。封じ手前のあの谷川前進流そのままの踏み込みは、やはり評価されるべきなんでしょう。そういう意味では、敗れはしたものの、谷川先生も見せ場を作ってくれたし、今後に期待がつながる一局だったかな、と思います。
それにしても、山﨑六段は矢内女流名人を無事クドけたのでしょうか(笑)

投稿者: ちいしゃ (13-abr-06 22:55:03)

コメントを書く