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2006.11.10

背中でガシャン

演奏会にも行けたし、ついでに打ち上げにも参加しちゃったし、これでいよいよ練習に復帰だ・・・と思ったのもむなしく、仕事が一段落したのは20時半。
わたるさんのところで、はらたいらの訃報を知って、「よし、では今日は戻りがつおがあれば200円シバリを解除してでも食う」と決める。

いつもの「回転寿司がんこ」。ラッキーなことに金曜のこの時間で並ばずに席に座ることができた。
ところが、メニューをみると冬季メニューに変わっている。かつおの姿は既にない。さんまもないので、さんま棒寿司もないはずだ(これはあったとしてもメニューに載っていない)
2回に1回は注文するまぐろ酒盗もなくなっている。これは季節要因とは関係ない気がするが・・・
代わりに、よこわがあったり、ふぐがあったり。そうそう、寒ぶりの季節でもある(^_^)

順調に食べ進み、「これを食べないと寿司を食った気がしない」と最近思うさば棒寿司を食べ、最後に200円シバリを解除してよこわ(250円)でも注文しよう・・・と思っていたら、隣のカップルがおあいそし、最近入ったメガネのにぃちゃんが後片付け。
会計をおねぃちゃんに任せて、「ここはオレが運ぶから」と積み上がったお皿と湯呑みを持ち上げて、ワタシの後ろに回った瞬間、「あ゛あ゛あ゛・・・」

がっしゃーん。

メガネのにぃちゃん、やっちゃったみたい。

背後でお皿などを引っくり返されたのだが、何かの液体がわずかながら降ってきたところをみると、かなりヒサンなことになっているような・・・
おそるおそる背中に手を回してみると、スーツの背中がちょろっと濡れている。お茶の残りだったらまだしも、醤油とかだったらイヤだなぁ・・・と思って手を見てみると、色はついていなかった。

しかしその様子をカウンターの中で見ていた大将がすかさず外に出てきて、「すみません、拭いておきますから・・・」とワタシの背中を拭いてくれる。
メガネのにぃちゃん、ひたすら恐縮のてい。

最後はよこわだ・・・と思っていたワタシだったが、何だか急に食欲というか、注文欲を失ってしまって、ただぼーっと芋焼酎のお湯割りの残りをすするのみ。
もしかしたら機嫌悪そうな顔をしていたのかも知れない。

ぼちぼち出ようかなぁ、と思い始めたタイミングで、またも大将。
「これ、よろしければ召し上がり下さい」

小鉢に、ぶりとろ、鯛、中トロが2切れずつ入れられてあった。

「うわぁ、なんか申し訳ないです。でもいただきます」

ペロっといただいてしまうワタシ(^_^;)
昨日のサンクスといい、今日のがんこ寿司といい、トラブルに見舞われては、その都度それをカバーするサービスを享受してしまうワタシは、何かそういう星のもとに生まれたのかしら(^_^;)

今度こそお勘定・・・と思ってレジの方を見ると、メガネのにぃちゃんが和服姿のおばさまの勘定をやっていた。
それが終わった頃合を見計らっておあいそ。

「キミ、ラッキーやったで」
「いや、ほんまにさっきはすんませんでした」平伏
「いやいや、もしキミが皿引っくり返したんがさっきの和服のおねぃさんの後ろやったら、ただごとでは終わらんかったと思うで」
「いやはやもうほんまに・・・申し訳ございませんでした」
「でもその分えらいごちそうしてもろて・・・」
「はぁ」
「大将にはよろしゅう言うといて」
「はいぃ!」

今度こそよこわを注文せねば。

2006 11 10 11:58 PM [日記・コラム・つぶやき, 飲食] | 固定リンク

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