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2007.06.18

レアル無情

スペインに「王の」という意味の「レアル」を冠したサッカークラブはいくつかある。例えばレアル・サラゴサやレアル・ベティスなどがそうしたクラブである。かつて城選手がいたバジャドリや、西澤選手が籍を置いたエスパニョールも、クラブの頭には「レアル」がつく。ロシアの赤鬼・オノプコ選手が奮闘していたレアル・オビエドなんていうクラブも懐かしい。

しかし、その中でも「ラ・レアル」と言えば、言うまでもなくレアル・ソシエダのことを指す。我がアトレティックとは、バスクの永遠のライバルである。

今季は、CLで我がレッズがあと一歩だったとか、地元のガンバが決して好調というワケではないけど首位キープとか、いろいろあったり、現在進行形だったりするのだが、本当のところ、ずーっと気がかりだったのがこのビスカヤとギプスコアを代表する、バスクの両雄の成績であった。

今季の我がアトレティックは常に降格スレスレのラインを、まさしく薄氷を踏む思いで戦い、最後もレバンテ相手に勝っていなければ降格、という、ギリギリの所で踏みとどまったけれど、ラ・レアルは、ほぼ常に「水面下」の戦いを強いられ続けてきた。
最後の最後、勝っても他力という状況でバレンシアと壮絶な撃ち合いを演じ、3-3のempateで轟沈。40年守り続けたプリメーラ・ディビジオンからアディオス・・・となってしまった。

同じバスクのクラブながら、「バスク純血」にこだわり続けるアトレティックに対し、バスク以外の選手はおろか、外国籍選手ともこだわりなく契約するラ・レアルは、いろいろな意味で対照的であり、好敵手である。
自分とこが落ちなくてよかった、と思う反面、来季のラ・レアルの奮起を期待したい。

・・・と書きながら、実はセルタの降格も結構コタエているワタシ(T_T)
セルタが落ち、ラ・レアルが落ち、アトレティックが残った。
今季のリーガはése es todos

2007 06 18 11:22 PM [Football] | 固定リンク

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