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2008.03.26

イロモノ・ゲテモノ・キワモノ

そんなこと言っても本当は興味あるんだろ。

というような深層心理に関わる話はともかく、何がイロモノなのか、ゲテモノなのか、キワモノなのか・・・というのは、その人が規範とするものや、自らの拠って立つ基盤とするものによって異なるから、これもまた極めて相対的なものである。

カラヤンがBPOを指揮したベートーヴェンしか認めないという方からすれば、バーンスタインがニューヨークフィルを振ったものなどイロモノの極みであろう。
まともな音楽はチャイコフスキーまで、と思っている人にとっては、ストラヴィンスキーは荒唐無稽なゲテモノとしか感じられまい。

最近マイミクさんの間でもそれなりに話題の「ラフマニノフのピアノ協奏曲第5番」はどうか。これはキワモノか。
HMVでのCD紹介

ガンバとリュートだけの寂寥感漂うバーバー「アダージョ」だとか、音楽三昧の簡素なタコ5などを当たり前のものとして聴いているワタシからすると、それは一度聴いてみてもいいなぁ、程度の「ありうべき」ネタである。
原典は原典として尊重はするが、何かと何かを取り換えたり、少々省いてみたりしても、その本質に迫るものであれば、そういうのもアリ、だし、本質とかけ離れながら、新たなものを生み出してしまうようなものもあってよい、と思う。
「環」の下はハネても構わない(<それ、今読んでる本の話(^_^;))
阿辻哲次著「漢字を楽しむ」

ということで、本日購入しました。

でも、こんなテーマで取り上げている、ということを考えると、それは世間的には多分フツーではないんだろう、というぐらいの弁えはある、という表れでもあるのであって。

そう言えば「レオノーレ序曲第4番」というのもあったが、これはまたちょっと趣旨が違いますな(笑)

2008 03 26 11:17 PM [music with iPod, 意味不明・たわごと, 音楽] | 固定リンク

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