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2008.09.21

海苔苔

のりって、海の苔なのですね。

さて、昨日の納車のこと、梅田から自宅まで約27kmを自走して帰ってきたことは書きました。
しんどかったし、時間もかかったけど、まぁ大過なくたどり着いたのだなぁ、と、生ぬるく見守っておられる方もおられるのではないかと思います。
まぁ大局的にはそうなのですが。

昨日は1時過ぎに店に着いて、それから小物類を物色。
まずはTimbuk2のサドルバックをわしづかみ。
続いて、ボトルケージとボトルのコーナーで、ああでもない、こうでもない、と悩みます。

するとそこに、ただならぬオーラを放つ、全身これケース・デパーニュなご老人登場。いやもう、上から下までガルシアアコスタか、はたまたホアキン・ロドリゲスかと見紛うばかりに、黒地に赤のレプリカジャージがビシッとキマっています(常連さんらしい)

ご老人もあれこれと逡巡して、黒のスペシャライズドのケージと、カンパニョーロのボトルを手にされました。
「デキる人」と思わしきベテランが選ばれたものだけに、間違いはないでしょう。ワタシも白のスペシャライズドのケージと、カンパニョーロのボトルに決定。人間は状況に流されやすい生き物です。

あと、リアにつける赤いLEDを購入(元々のセットにはフロントのバッテリーライトだけがついている)し、最終セッティングがほぼ終わりかけているところに持って行って、セットしてもらいます。

ディレイラーのチェックやら、ブレーキのチェック、空気圧のチェックをされている様子を興味深く拝見し、防犯登録とメーカーへのユーザー登録などを済ませ、精算し、いくつか注意事項を聞いて、いよいよ店の外へ。

クリートのついたスペシャライズドのシューズは、やはり歩きにくい(^_^;)
しかし、問題は(やはりと言うべきか)ここからでした。

「ではまず右のペダルにクリートを嵌めてみましょう」
カチッ・・・をを、ハマったハマった。
思わずFeltのCMの冒頭のシーンが脳裏をよぎります(笑)

「少し漕ぎ出してスピードが出たら左も嵌めてみてください」
「はい」

・・・なのに、サドルにまたがった途端に左が嵌まってしまったワタシ(>_<)

えー、動いていない自転車にまたがって、両足がクリートで固定されてしまったら、この人とこの自転車はその後どうなりますか?

(>_<)(@_@;)(*_*;)

ということで。
太刀苔、いや、立ちゴケ(クリートが嵌まっているのを忘れて、止まろうとし、スピードが落ちたところでコケる現象)というのはネットでもよく目にしますが、こういうのは何ていうのか・・・と思ったら、「乗りゴケかなぁ」と書かれている人がいたので、この現象を「海苔苔」と命名。

Hマネージャーの目前だったので、すぐに助け起こしてくれて、大事には至らず。
左にコケて、とっさに手をついたので、左手がかなり痛い。
但し、グローブをしていたので外傷はなし。
左手をついた反動でしょうか、それとも転倒の際に何かと接触したのか、右胸にも痛みがあります。

コケる最後の瞬間に路面と抱擁しようとして拒まれたようで、その瞬間に上の前歯がわずかですが欠けました。こちらもそれ以外外傷なし。
ヘルメット、グローブがなければ、もっと大変だったかも。

ワタシのダメージが大したことがないのを確認した後、バイクをチェックされていたHマネージャー、「後輪、少し調整しないとダメですね」ということで、店内に逆戻り(^_^;)

調整後もクリート付で乗るのは無理そうだ、ということで、店まで履いてきた靴を引っ張りだしてチェンジ、サドルも少し下げておきましょう、ということで、スタートからヘタレ仕様となりました(^_^;)
普通の靴で漕ぐSPD-SLペダルはとても漕ぎにくい(^_^;)

サドルは慣れるに従って上げていくつもりですが、クリートはしばらくトラウマになるなぁ(^_^;)
まぁ自室の固定ローラー台に乗るときに使って、練習と共に、感覚に慣れるとしよう。これならコケることはないので(とは言え、これで後輪の固定が緩んでたりしたらそれこそえらいことになりますが(^_^;))

そんな状態でふらふらとスタートしたので、スピードは出ないし、その割にしんどいし・・・という初乗りになったのでありました(+_+;)

左手はまだ痛いので、でっかい湿布薬を貼ってます。
まぁ折れてたりはしない(折れてたらその後に乗って帰れない)ので、数日で痛みは取れるでしょうけど、歯は近いうちに処置してもらわんとなぁ・・・欠けたのはほんの少しなんですが、結構違和感があるので。

「これはエエよォ」と推薦されていたB&Mのバックミラー(右のハンドルバーエンドに装着)ですが、意外に簡単に向きが変わってしまう(だから調整もしやすい)ので、乗り降りの際に少しでも触れてしまうと角度が変わって機能しなくなるのはちょっとなぁ、という感じ。
走りながら、疲れた自分の顔を眺めても何の役にも立ちません(^_^;)
(それって、乗り方、降り方が悪い? ごもっとも(_ _))

右のハンドルバーエンドなので、走りながらだと結構調整しづらい。
でもちゃんと機能しているときは、とっても役に立ちます。
何より車道の左端を走っているときの安心感は結構大きいかな。

スペシャライズドのボトルケージはデザインもまずまずでしたが、使いやすいし軽いのでよかったかな、と。ダウンチューブ側にカンパニョーロのボトルを入れておきましたが、店で売ってたまんまで洗ってないから、昨日は単なる飾りに終わってしまった(^_^;)
実用になったのはシートチューブ側だけ。と言っても、停車中だけですが。

まぁいきなりコケたし、ヘタレですが、ぼちぼち走りますよ(^_^)
あのケース・デパーニュじいさんを目標にしよう(走ってるとこは見てないけど(^_^;))

2008 09 21 11:35 PM [Cycle] | 固定リンク

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