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2009.05.08

しゅうこうさん

将棋の名人戦七番勝負は第3局であるが、それはそれとして、囲碁の藤沢秀行名誉棋聖が亡くなった、とのニュースに驚く一日。

将棋の大家、名人と言われる人はとっとと亡くなるのに、囲碁の人はしぶといよなぁ・・・とずっと思っていて、加藤正夫名誉王座が57歳で亡くなられたときにはとても驚いたものだが、永遠に生き続けるのかも知れない、と思っていた「しゅうこうさん」が亡くなられたのにも大変驚いた。
84歳まであと1ヶ月、というところだったそうである。

誤嚥(ごえん)性肺炎、というのが死因。
うちの母(しゅうこうさんと同い年である)も時折食べ物を飲み込み損ねて、気管に入りかけて激しくむせるときがある。
咳をする、という反応は、こういうときに正常なものだけど、その力がない、もしくは弱いと、食べ物、飲み物、あるいは雑菌の様々混じった唾液などがそのまま気管から肺に入り込んでしまい、ひどい場合はそのまま死に至る。介護の仕事をされていたり、ご家族の介護をされている方には、非常に気がかりなもので、よく知られている病気であるが、ワタシは恥ずかしながら、本日初めて目にして、知った病名であった。
まぁ、後半生は病との戦いの日々だったようではあるし、喉頭ガンにも見舞われている。その辺も、誤嚥性肺炎の遠因になっていた可能性はあるかも知れない。

しゅうこうさんは1925年生まれであるが、そのときの父親は69歳(母親は23歳)だったという。なんかそれっていいな・・・と思う反面、ほんまでっか?と、よからぬことも思い浮かぶワタシである(^_^;)
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(_ _;)
でも・・・

しゅうこうさんの人となり・・・を語れるほど、囲碁界には詳しくないが、将棋界にたとえるなら、升田幸三と芹沢博文と米長邦雄を足して、さらに倍・・・みたいな感じの人だったのではないか、という気がする。個人的には米長邦雄ではなく、小島武夫を足したいが、残念ながら種目が違う(^o^)
でも、升田の才能と、芹沢の人間性と、小島タケちゃんの感性とか壊れっぷりとか人生がけっぷちの連続です、みたいな部分が絶妙にブレンドされてる、というと、かなり近づくような気もする。

まぁ少なくとも大山康晴とは全く違うし、不倫しても反省してるような中原誠とも器が違い過ぎる(いや、中原先生の器が小さい、と言ってるのではないです。器の形が異次元)

何にせよ、巨星堕つ、の言葉がぴったりくるだろう。

2009 05 08 11:55 PM [] | 固定リンク

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