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2009.11.18

プロンプター

Pap_0490本日の夕刊に載っていたプロンプターボックスの様子。
中に入っているのはコレペティトールの西聡美さん。
こりゃすごい仕事ですね。

今回の「火刑台上のジャンヌ・ダルク」の場合、5ヶ月前にけいこが始まった時点で、オケのスコアとピアノスコアとフランス語の歌詞の全てを頭に叩き込んでおかねばならない、のだそうだ。
その上で歌手のクセを織り込みながら、音楽や演技に目配りし、歌手に駄目出ししていく。そして本番では台詞や歌詞をささやき、タイミングを指示していくのだから、まさにオペラと一体化していなければできるものではない。

ついでに言うと、今回の演出では、出演者がプロンプターボックスの上で踊ったり歌ったりもするらしい。「動じてはいけない」と西さんは語る。

幅と奥行きはそれぞれ約90cm。
その中は薄暗い電灯が灯り、あるのは小さなモニターと譜面台と椅子だけ。
その灯は薄暗く、客席からはうかがうことはできないかも知れないが、舞台上の出演者にとっては、まことに頼りになる灯台のようなものなのかも知れない。

2009 11 18 10:44 PM [日記・コラム・つぶやき, 音楽] | 固定リンク

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