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2009.12.19

今年も正しいクリスマス(^_^;)

さて、ほ さんからリクエストがあったので、今年も「’」の話(^_^;)

それにしても、一向にあの「X'mas」という謎の表記が減る気配がないのだけど、本当にあれは何を省略しているのだろう・・・
何かを省略しているのだけど、書いてる本人も何を省略してるのかわからなくなってるのかも知れない。
そもそも、Xで始まる単語というのはそれほど多くはない。
中国語では結構ありそうな気がする(ほ さんのフォローが待たれる(^o^))

「ザナドゥ(Xanadu)を夢みてます」の略か(^_^;)
「ゼビウス(Xevious)を飽きずにやってます」の略かも知れない(-_-;)

それはそうと、もういくつ寝るとクリスマス、である(^_^;)
クリスマスは「Xmas」と表記するのが普通である。
英語で全部書きたければ「Christmas」である。

「クリスマス」の正しい表記については「日本クリスマス協会」のサイトでご確認を。

「Xmas」の「X」はギリシア文字の「Χ」である。「カイ」あるいは「キー」「ヒー」などの音で転写されるが、これ一文字で「キリスト(クリストス)」を意味する、そうである。

一文字でもよいのだが、キリスト教を初めて公認した、と言われるローマ皇帝コンスタンティヌスに関して、彼が歴史の表舞台に浮上してくる大きな節目となった「ミルウィウス橋の戦い」を前にして、夢の中に「ラバルム」がヴィジョンとして現れた、という話があるらしい。

史実かどうかはともかくとして、その「ラバルム」とは「ΧΡ」(「キーロー」とも読まれる)の合成字であり、キリスト(Χριστος )の頭2文字を引っ張りだして、くっつけた、というものである。

Wikipedia(en)の「Labarum」のページにそのシンボルが掲載されている。
英語版
日本語版

つまり天下分け目の戦いの前夜に、キリストを意味するシンボルを夢にみた、ということになるワケで、キリスト教信者から「大帝」「亜使徒」とまで呼ばれることになるコンスタンティヌスの事績に、キリスト教的な味付けを加えるのに大いに役立った、ということは言えるだろう。

もっとも、本人は最後まで最高神祇官、つまりローマの多神教の最高権威(名誉職みたいな面もあるが)であることもやめなかったので、純粋なキリスト教信者であったとは到底言えないのだが(^_^;)

ローマ皇帝でありながら最高神祇官を兼務することを拒んだのは、彼より後のテオドシウス帝(東ローマ帝国においてキリスト教を国教化した)である。

ということで、こんなんでいかがでしょう?(^_^;)>ほ さん

2009 12 19 11:25 PM [ahorism, ことば, 意味不明・たわごと] | 固定リンク

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