« VIP受入れ準備 | トップページ | 抜いて来たった »

2010.01.10

競技かるた

土曜の昼は囲碁・将棋ジャーナルを観て過ごす。
昨日はこれが終わったら、競技かるたの名人戦・クイーン戦の中継だった。
滋賀県の近江神宮にて。

競技かるたの様子はニュースなどでさらっと見かけることはあったが、実際に行われているのを生中継で観たのは初めて。

これがまぁすごい迫力&緊張感。
対戦者が各自25枚ずつ札を置き、合計50枚が並べられる。
自陣の札が取れれば自陣の札は減る。敵陣の札が取れれば自陣の札を相手に一枚送る。こうして自陣の札を先に0にした方が勝ちとなる。

詠まれるのは百人一首だから100首あるワケで、当然詠まれるものの半分は並んでいない。これを「空札」と言う。だけど、決まり字を鍵に札を取りにいくので、ついついお手つき、というのも生まれてしまう。
名人、クイーンを争うような達人になると、最初の子音レベルで手が動くので、一字決まりでも「さ」「す」「せ」などは際どい勝負になる。
局面が進むにつれ、決まり字も絞り込まれて減っていくため、100首のうち何が詠まれて何がまだ詠まれていないのかを記憶し、それによって決まり字を再構成していかねばならない。これは超人的な技量だ。

クイーン戦の第二戦を鑑賞し、ここで楠木早紀永世クイーンの六連覇を確認。
この人、今年成人式なんだよねぇ。若い。大分出身だっけ。
二十歳で永世クイーンですから。渡辺明永世竜王も負けてます(^o^)
挑戦者の吉峰翼六段もすごい粘りを見せてあと2枚まで迫ったのだけど残念。
第二戦では二度ほどジャッジでもめる場面があった。結構緊迫しますね。

同時進行の名人戦(こちらは五番勝負)は第二戦まで挑戦者の三好輝明七段が連勝、西郷直樹永世名人の十二連覇に黄信号が灯ったが、その後三連勝で逆転防衛に成功した由。
Phenomちゃんのセッティングにかかっていたので後半観れなかったが・・・
西郷名人って、今世紀に入ってから一度も名人を譲っていないワケである。これもすごい。

競技としてはややルールやジャッジの面で問題もあるようだが、その迫力と長時間にわたる消耗戦、何より頭脳と瞬発力を求められるところには大変感銘を受けた。

ゲストが元バレーボール選手の益子直美さんって、それはどうやねん・・・と思っていたが、観ているうちに最適のゲストだったかも、と思えてしまった(^_^;)
ブロックみたいな技もあるし、突き指とかもするし・・・(^_^;)

2010 01 10 01:13 AM [日記・コラム・つぶやき, 映画・テレビ] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6325/49500507

この記事へのトラックバック一覧です: 競技かるた:

コメント

コメントを書く