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2010.02.14

糸谷哲郎がやってしまうかもしれないこと

本日のNHK杯は糸谷哲郎五段vs森内俊之九段の対戦。

糸谷五段が強いのは既に周知のとおり。
現在21歳だが、2006年にプロデビューして、いきなりその年度の新人王戦で優勝。
順位戦C2在籍の五段なのに、デビュー後既に今回が3回目のNHK杯戦本戦出場ってとこもすごい。なかなか出れないですから。
不敵な面構え、早見え早指し、そして村山、山崎、片上などと同じ森信雄門下で、抜群の終盤力の持ち主・・・と、今後の活躍が大変期待されている新鋭である。

糸谷五段は今期のNHK杯戦本戦でも2回戦で谷川九段を破っている。
十六世永世名人の資格を持つ谷川九段を破り、今日は十七世永世名人の資格を持つ森内九段と対戦・・・そして、今日もその終盤力を生かして逆転勝利!
永世名人資格保有者2名を撃破しての準決勝進出。

次の相手は永世竜王資格保有者である渡辺明竜王である。
渡辺竜王も竜王戦七番勝負で森内九段相手に四タテを食らわし、来期の順位戦A級昇級も決めており、好調を維持している。
容易な相手ではない(まぁ本戦なんだから当然だが)けれど、もしここで渡辺竜王に勝って決勝進出でもしたら「事件」である。

そして、もしも羽生名人が準々決勝、準決勝を勝ち上がってきて、糸谷vs羽生の決勝になって、ここでも糸谷五段が勝って優勝してしまったら・・・

永世名人3人と永世竜王1人を破っての優勝ということになる。

これは1988年度のNHK杯戦で、当時の羽生五段が成し遂げた「永世名人2人(大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人)、名人経験者2名(加藤一二三九段、谷川浩司九段)を破っての優勝」に匹敵する、ないしは凌駕する快挙である。

糸谷の兄弟子である山崎七段(羽生名人の準々決勝の対戦相手)には頑張ってほしい、とは思うものの、そんな快挙が起こりうるのだとしたら・・・ちょっと複雑(^_^;)

・・・なんて書いてたら、案外ノーマークの丸山九段とか三浦八段が優勝したりして(^_^;)

2010 02 14 01:23 PM [将棋] | 固定リンク

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