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2010.04.14

上海の女

あ、饅頭の話ではありません(^_^;)

今、山口淑子の「李香蘭 私の半生」を読んでいる。
本当は「マヌエラ」こと和田妙子の「上海ラプソディー」を買いたかったのだが、これって今もう絶版なのかな。
和田さんは3年前に95歳で大往生されているが、8歳年下の山口淑子さんは90歳でご健在。
共に戦前の上海で活躍されている。

ほんとは林京子の「上海・ミッシェルの口紅」も入手したかったのだが、こちらも絶版っぽい。文庫本なのに、Amazonでは3000円以上の値がついている。
仕方がないので「上海ラプソディー」はマーケットプレイスでポチ。
金曜日か土曜日に届きそうである。

なんで急にそういう人たちのことが気になったかというと、最近読んだばかりの「上海・多国籍都市の百年」(中公新書:榎本泰子著)の中で言及されていたのがきっかけである。
ともあれ、イギリスが租界を設けて以降の上海は、いろいろと面白い。
世界の縮図、というか、世界の喜怒哀楽や真善美と偽悪醜、貧富といったものを濃縮したかのような時空、それが当時の上海なのかも知れない。
う~む、若干「蒼天の拳」の読み過ぎの気もなきにしもあらず(_ _)
あ、でも結構そんなもんだったようでもある(^_^;)

上掲書でもロシア人やユダヤ人の難民たちが上海の音楽界の発展に果たした役割などが触れられているが、著者の榎本さんには、「楽人の都・上海―近代中国における西洋音楽の受容」とか「上海オーケストラ物語―西洋人音楽家たちの夢」なんていう著書もあって、これらも読んでみたいもんである。
そういえば、「耳が4つの作曲家」こと聶耳について書かれた箇所も出色だったが、「義勇軍行進曲」に関する論文も書かれているらしい。

それはそうと、榎本さんって、意外と若いなぁ・・・

・・・っていうか、万博・・・行きたいなぁ・・・(^_^;)

2010 04 14 11:19 PM [Book List, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク

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